知らない10年を語り尽くす川越の旅

土曜日と日曜日を川越で過ごして来ました。

10年近く会っていなかったOL時代の友人と再会です。

気分は大人女子の買い物

彼女は往復4時間では大変だからとホテルを予約しておいてくれました。

彼女も一緒に泊ってくれて、夜まで語れる小旅となりました。

オリンピックに合わせて開業した新しい綺麗なホテルで便利でした。

懐かしさで話は止まらず、

気が付いたら、

川越の小江戸の街並みを行ったり来たりと歩き回り、

最初の日は、なんと22000歩も歩いていました。

計測した中で新記録かも。

途中でお芋のチップとアイスクリームを食べて川越を早速堪能しました。

お互い年相応になりましたが、

心は変わっていないと感じました。

それぞれの旅してきた知らない期間の人生を

同じテーマで語り、

励まし、喜び、共感して過ごしました。

食べた物などを写真に撮ろうと思っていたのに、

途中で話に夢中になり、

忘れて最初だけほんの少しとなりました。

最後に喜多院で2人で写真が撮れていい思い出になりました。

お互い親の介護の世代となりましたが、

友人含めた兄弟3人の連携は見事で、

深い愛情に包まれ、お母様は幸せだなぁと思いました。

勿論、そんな風に子供たちが尽くしてくれるのは、

これまでの母の愛があったからこそです。

友人もそうハッキリ言っています。

私達はどうだろうか。そう思いました。

帰る頃となり、楽しい時間を持ち帰るお土産を色々購入しました。

暫く会っていない兄に急に会いたくなり、お土産を用意しました。

友人の兄弟愛を聞かせて貰って、

大切にしないといけないとしみじみ思いました。

良いきっかけとなりました。

最後は、友人に用意しておいた、

家の近くの美味しい洋菓子屋の焼き菓子を渡し、お別れしました・・。

と思ったら、友人は駅のホームまで降りて来てくれて、

私が電車に乗り込むまで見送ってくれました。

最後まで、大切に扱って貰い、

感謝で一杯の一泊二日の川越の旅でした。

またそのうち会えると良いなと思います。

若い時の友人と会うと時折タイムスリップしたようになります。

会える時に会いに行ける幸せがあります。

神様の贈り物のような時間を過ごせました。

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