年の差10才散歩道 
久し振りに大人女子となりました
私が心の友と勝手に思っている人がいます。
OL時代の友人で10年近く会っていません。
彼女はとても優秀で、結婚後、大手企業の派遣社員で働いていたら、
気が付けばなんと管理職になってしまった人です。
彼女が管理職のバリバリキャリアウーマンになるとは思いませんでした。
結婚してからそんな道を切り開く自慢したくなる人です。
性格は穏やかで、誰にでも愛される優しさと
気配り目配り心配りのできる人です。
もしも私が男性だったら嫁にしたい人だと、本人にも言っていましたが、
覚えているかわかりませんが、そんな人です。
大手企業に派遣されて、後に管理職として迎えられるなんて聞いたことが無く、
そんな自慢な彼女なのです。
私が、彼女が住む川越に遊びに行きたいと思っている
とLINEにいれると、
「コロナも明けたし、誘おうかと思っていた」と言ってくれました。
そして、なんと、遠い私を気遣ってホテルまで予約の手配を考えてくれたのです。
そんなに長く一緒にいられるなんて・・。
確かにドアツードアで片道3時間弱使うかもしれませんが、
そんなこと考えてくれたことにまた感動。
日帰りできる範囲だと思っていました。
川越の城下町を歩く事がメインなので、
まず歩きを意識した靴が決まってしまい、
それに合う洋服をどうしようか悩みます。
来週は寒くなるそうですが、今日は暑くてイマイチ、ピンと来なくて。
洋服屋さん巡りをしました。
履いて行く靴をちゃっかり履いてきました。
購入する気満々です。
好きなお店の店員さんに声をかけて、
このパンツと靴に合う上の服装を一緒に考えて頂けませんか？
と、さっさと降参モードでお願いしました。
なぜならば、本気に分からなかったからです。
ファッション雑誌に最近は全く興味が無かったのです。
彼女は現役キャリアウーマンですから、
主婦主婦モードではちょっと気が引けます。
とは言え、彼女はどんな姿で現れようと
「愛」の言葉をかけてくれることは分かっています。
しかし、久し振りに会う大好きな彼女に着たきり雀で会うのは嫌でした。
ちょっとだけオシャレして現れたい？
そんなささやかな大人女子の気持ちです。
あんまり背伸びしないでいながら、似合っている自分で会いたいのです。
乙女心はまだ健在です。
試着して白のニットを購入しました。
購入出来てよかったです。
店員さんにもしっかりお礼を言いました。
そのあと、実家の両親に美味しそうなおはぎを届けつつ、会いに行った一日でした。
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