年金を貰いながら働くなら、週休三日制を考える

昨日から夫は友人と旅に行っています。
昨日は曇りと雨のようでしたが、本日は天気が良いようです。
山登りが好きなのですが、趣味と言えるだけ沢山の経験はありません。
これから好きな時にどこへでも安全に行って欲しいと思います。
私が行けないから我慢した、という事はとても悲しい事です。

妻が考える夫の週休三日の働き方

大変恐縮ですが、これ以降は勝手な妄想計画です。

65過ぎても働くと言ってくれている夫に感謝してます。
そして、65からの働き方の最良なものを考えてみたいと思います。

コロナによって、在宅勤務が増えてヒントとなりました。
65才からは週休三日制にしてはどうか?と思いました。
夫は、このまま年金を貰いながら働くと年金カットされることがわかっています。
これは給与+ボーナス総額を12か月で割った金額と年金1か月(報酬比例部分)の合計が47万円を超えると年金がカットされる制度のためです。

夫が在職老齢年金対象者となりました (2022年4月改正)

年金カットというのは、給与はカットされませんが、その分年金の方をカットしますと言う意味です。しかし、本来は年金を満額受け取って、給与で調整しようという考えが大切だと思います。

実際は、給与体系というのは勝手にちょこちょこといじれるはずもなく、型にはまった働き方に合わせた給与でもあります。

少しでも給与が良い方が良かった現役世代とこれからは違います。今までかけてきた年金を受け取れる権利が来た年金受給世代は考え方を変える必要があると思います。人それぞれなので夫の例で他の方と比べる物ではありませんし、それぞれのベストを対策出来たら良いと思います。

働き続ける重要性

夫は65才で役職は外れますが、よっぽどの事が無い限り辞めるタイミングは自分で決められます。
夫の希望はなるべく長く現役で社会に携わり続けたいというものです。ですからとても有難いことです。

一方で、定年退職してまだ他の場所で働き続けるなんて、人生の黄金時代を仕事に捧げているようにもみえます。私もそう思える所がありました。
完全週休二日制は、現役と同じリズムの働き方です。このまま放っておけば、65以降もその形は変わりません。

これからの自分に合っていない事を知る必要があります。黄金時代だけど、完全引退は嫌なわけです。コロナで在宅ワークを多く経験すると、辞めた世界をリアルにイメージできたと言っていました。本当に欲しているものがわかったようでした。夫にとって仕事を通して社会との繋がり貢献は、大切な喜びの一つなのです。

ふと思い出した話があります。お金持ちの働かなくても良い人達の多くの人は、毎日が休みに飽きてしまって、また仕事に戻るのだそうです。仕事が楽しいから頑張れたし、結果うまく回せてお金持ちになった人達ということのようです。つまり、仕事が好きと言う人が多いのです。

これからは一切仕事をしなくて良いという経済的自由に喜びを感じる人もいると思います。それでも最適な循環がある仕事があるとしたらそちらに価値を感じる人もいるという事です。では、今の職を維持しながら、現役とは違った年金の余裕を楽しみながら生きるとしたらどうすればよいでしょうか?

夫の黄金時代をより良く生きるための働き方の提案

年金カットをされる分、給与を下げて貰うように自分で動くのです。
企業も給与を下げてくださいだなんて、言われたことないと思います。
しかし、その代わり、休みを増やすと言うことを提案するのです。
週休二日制ではなく、週休三日制にして貰うのです。

給与が減る分、自分の出番を減らして貰う、という提案です。
年金カットされる分で調整します。
給与を減らすことでそこの事業経費が浮き、お金が残ります。あちらも嬉しいはずです。
在宅ワークが増えても問題なかったことから、出勤日を減らすことが可能だと分かったと伝える事で理解を貰えます。

そして、それが可能であれば、夫は職を失うことなく、夫に丁度良い休みを有給ではなく、毎週貰う事ができるのです
さらに、所得は減らさないように給与を抑えた分、年金はカットされないように計算することで、結局変わらないと言うものです。

なかなか、都合の良い勝手な話です。今はまだ私の妄想話です。
しかし、私は可能だと思っています。

自由を楽しむ老後も経験できる

週末は三連休であれば、気軽にいつでも旅行に行ける設定となります。
家は、現在の家に固定されましたが、毎週三連休ならば、ふらりと山で泊まり、海で泊まりが可能となります。
勿論、毎週行くという訳ではありません。行こうと思えば行けるという事が重要なのです。
行っても良いし、行かなくても良い、それが自由という事だと思います。

もうそろそろ好きな事して生きて行きませんか?
私達中心に物事を考えて行くと、こんな素晴らしいことが実現できる可能性があります。
リフォームは優先すべき所だけしたら、ボチボチで良いと思っているのはこのためです。
健康寿命を楽しめる人生の黄金エイジが60代と言われています。
それを現役並みの人と同じだけ働き、年金カットされるなんて勿体ないです。
年金カットされないだけの収入で良いのです。それより、休みが大切です。
仕事を手放さず、更に自由も諦めない、それが夫に必要な最良な計画です。

夫は自分からこのような提案を考えるタイプではありません。気が付かないタイプです。私は夫により良く生きて貰いたいと強く思っているため、アイディアが出るのかもしれません。さらに夫の生きる世界は私の生きる世界とも言え、共に幸せになる形を探しています。それには年金の問題さえも夫任せにするのではなく、妻も勉強することだと思っています。知識を持って妄想する事が大事だと思います。

まとめ

65才以降は不利な条件になる、という一般常識を壊します。
夫は社員でありながら、4日働いて3日休み、自由も謳歌するどれも諦めない自由人になって貰います。

この提案が果たして実行できるのかは、来年にならないと分からないと思います。私はこの提案はかなり実現性があると思っています。

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