定年退職後のリフォームに積極的ではなかった理由

リフォームブームのご近所さん

何だか我が家の周辺はリフォームが多くなってきました。

はじめ、コロナのさなかに皆さん未来のために今決断するなんて凄い。などと他人事で眺めておりました。

しかし、我が家は新興住宅街なので、ご近所さんのお家と年齢はほぼ横並びです。

我が家の年齢は幾つだっただろうか。

そんな時の目安に子供の年齢を参考にするってよくありませんか?

上が生まれる2年前に来たのだから・・・28年経ちます。え~~

そんなになりますか?なりますね。私達夫婦は結婚して今年の秋で31年ですから。

一度は外壁と屋根の塗装をしましたが、今は外壁はチョーキングという塗装を指で擦るとチョークの粉のように指に付着する状態になっています。やり時のサインは出ています。

それなのに他人事で過ごして参りました。

積極的ではないのに理由があります。

 

定年退職後のリフォームに積極的になれなかった理由

夫が定年退職してからその後、どうしようかな?夫の仕事は?(決まっていない時)

と思っていたからです。

別の場所を考える選択しを残して置きたかった。

夫の実家の近くに住んであげた方が良いのではないか?とか、

海の見える丘に家を持つのも良いし・・。カフェ経営はあるのか?

などと妄想をしていられるのは手を付けていない時限定の妄想だと言えます。

リフォームを次々進んでしまったら、この場所だけで生きると決めたことになる。

そう私は思っていたのでしょう。

変わるだろう家族構成が現在未定

子供の構成がどうなるのか?同居となったらまたリフォームですか?未定の足かせです。

両親との絡みはあるのだろうか・・。分からない事だらけで決められなかったのです。

どこまで許せるか、人生に響くことを突き付けられているようです。

だから皆さん凄いと思うのです。

もう将来が見えているのですね。プランが出来ている。

凄いです。決断力があります。

リフォームのきっかけは国や自治体の助成金活用が多いようです

でもやはり、家の年齢に合わせる方が先かもしれない。

「今年該当するリフォーム工事した人にグリーンポイントが貰えるという国土交通省の補助制度があるのですがタイミングとしていかがですか?」

と我が家のハウスメーカーさんからのご案内が届いていたことを思い出すと、なぜこんなに皆さんが一斉にやっていたのか謎が解けた気がしました。

ちゃんと皆さん利用を活用しての検討タイミングだったということなのですね。

大規模にやっている家が多かったのはそのポイントで相殺させることができるからでしょう。

思えばそのような事少し前にもご案内ありましたが、目もくれなかった気がします。

今、未来のこと分かりませんので、とバリア張っていた気がします。

締め切りはなんと10月31日までの契約

もはや手遅れと思いつつ、一応ご提案されているリストでこれはやって冬を越えるべし、というのが目につきました。

我が家のハウスメーカーさんのオリジナル断熱材を1階床下に設置する独自工法です。

なんと床を解体することなく断熱材を設置することを可能にしたそうです。

しかも床の次世代省エネ基準レベルの性能だと言います。

夫は血圧が高めなので廊下、洗面所にこの断熱効果は感じたいところです。

これは今すぐ取り入れるべきアップデートです。

床の解体が必要になると時間が必要だし、家具の移動も大変ですが、防蟻処理を一緒にやって一日か二日だと言います。驚きました。

トラック一台以上の山盛り断熱材を床にシステム工法ではめ込んで行ける。

これは同じメーカーさんだけができる技と確信しました。お願いするしかない。

工事終了は11月までが対象とのこと。

問い合わせて貰うと、一日だけキャンセルのお客さんが出てポコッと入れて頂けることになりました。

本格的なリフォーム前に、冬を迎える生活の安心材料を頂きました。

因みにグリーンポイントは60000ポイント付くそうです。

ネットで検索すると品揃えが多く驚きました。用途は追々考えます。

何でも耳を傾けてみないといけないものですね。

定年退職後に本格的リフォームをするには将来設計を決めてからだと思っています。

しかしそれと同時に住んでいる間も大切な「定年退職したその後の時間である」と思わないといけないと感じました。

また情報をゆっくり集めてみたいと思いました。

最後までご覧頂きありがとうございました。

 

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