新電力会社に乗り換えられない理由

本日も過ごしやすい涼しい日となりました。

朝、涼しい時間を狙って、早朝ウォーキングしてきました。

夫は休日出勤で、家を7時に出ないといけませんでした。

でも、私達は鳥が大好きで、鳥のさえずりを聴きながら歩くのが幸せな時間です。

今頃は6時半になったらもう暑くて汗が出るくらいの陽が差し込んで来ます。

今日は空気が冷たくて気持ちが良かったです。

電気会社はどこが良いか?どのように決めるべきか?

この夏は格別に暑く、ウクライナ事情などの影響もあり電気料金が上がっているようです。

気になって来るのがこの夏の電気料金です。

電気料金を下げるために、新電力会社を選ぶなど行動されているのでしょうか。

もはや、大手一択時代は終わったという認識はかなり浸透しています。

3.11以来、電力自由化が進みました。

そう、なのですが、私は未だに東京電力に今も契約しています。

本当にどうしたら良いのか分からないのです。

どうしても、私は動けないでいます。

東京電力から変えられない理由

光熱費を安くすることはとてもこれからは大切な事だとわかっています。

夫は年金を貰い始めている年代となりました。

妻として、ダウンサイジングを心掛けるのは当たり前の事です。

今や大手携帯会社を格安SIMへ変更するのと同じくらい浸透している変更です。

しかし・・・。

実は、私の独自な考えがあります。

新しい電力会社を探さないのは、

「東京電力を支援しないといけない」という考えがあります。

東京電力の震災対応についてや、被害の想定などの怠りなど問題は沢山あるのもわかります。

けれど、東京電力はずっと、責任を取り続ける必要があります。

 

原子力発電所が現実にある世界に私達は生きています。

つまり、全ての原子力発電所の廃炉が完了しない限り、そこで働く人が必要です。

仮に稼働していなくても、全てを廃炉するにしてもとてつもない年月が必要と言われています。

管理をし続ける専門職の人材を育成し続ける力が必要だと言われているのです。

それには、やはり健全な資金が無くては人材は集められないと思うのです。

これからは自然エネルギーの時代である。

という流れの中人材育成は困難になると言われています。

 

現実に原子力発電所は稼働しているし、

停止しても冷やし続けなくてはならないし、

廃炉の技術者がいないというのはどういうことになるのでしょうか。

優秀な後始末係がずっと必要なのです。

 

そんな事を考えると、検索の手が止まってしまいます。

私が自然エネルギー発電100%の会社に移っても何も変わらないのですが、

バランスを取る考えも必要なのではないかと思ってしまうのです。

 

それでも生活防衛をしてみました

せめて、東京電力でガスをまとめるというプランに変えてみました。

そして、先月に娘が引っ越ししたこともあり、

アンペアを50Aから40Aに変える事をしてみました。

さあ・・どれだけ節約になるのでしょうか。

独自の考えが邪魔して、電力会社変更の流れに乗れない我が家の電力会社事情でした。

因みに、夫はそんなこと考えてたの?という顔をしてから

「それでいいよ。」と賛成してくれています。

 

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