65才の年金受給は家計トレーニングのはじまり

老齢厚生年金と老齢基礎年金と週休3日がスタート

4月は年金受給月でした。

夫は現在 老齢厚生年金と老齢基礎年金を 65歳になって受給を始めました。

誕生日を12月に迎えて、今回が初めて同時に2か月分受給となりました。

明細を見ると、年金カットされていました・・。

在職老齢年金の制限にあっているようです。

毎回計算し直されていますが、引きずられて影響が出ています。

 

それでも、計画通り4月から週休3日は実現できました。

完全週休3日制にすると、仕事に支障が出る時期もあり、柔軟に決められることになりました。

年金を貰いながら働くなら、週休三日制を考える

年金と給与収入の混在する世代にしたいこと

在職老齢年金は働きながら年金を貰うことで、給与収入があります。

たくさん年金を貰っているかのような錯覚を起こしやすい世代と思います。

つい使ってしまう、という心理が働きやすいです。

 

そのため今月から、

年金受給分だけで基本生活費をやりくりすることにしました。

現在年金カットではありますが、

現時点で満額貰えるはずの金額を予算にしたいと思います。

いきなり正直キビシイです。

夫の老齢厚生年金と加給年金、そして老齢基礎年金です。

でも、

そうすれば、夫の労働収入は、

夫の意志で続けるという形ができます。

辞めたいと思った時、それが叶えられる家計を作っていたい。

健康寿命を考えて夫は自由に使える口座で別枠に楽しむ

夫の希望の、旅行や登山などの趣味は大切な優先事項なので、

これは別の夫口座で自由なお金があります。

人生後半お金の使い方 ~夫のやりたいことを応援する~

この夫の老齢年金だけで基本生活費に充てる暮らしは、私の勝手なトレーニングです。

夫の趣味を阻むものでなく、また夫婦の旅行なども別枠です。

健康寿命を考えて機会損失がないようにします。

在職老齢年金世代はトレーニングの時だと引き締めます

こういった、在職老齢年金は、今やほとんどの方が経験することだと思います。

仕事を持ちながら年金を受給する世代は、プレ年金生活期間な気がします。

いつか来る本当の年金生活が、極端に貧祖になることがないように、

どこを絞ってどこは死守するか?

その実践練習の始まりな気がします。

練習しているうちに、使わなかった給与収入をどれだけ貯蓄に回せるか?

そんな風におそらく皆さんもされているのだろうと思いました。

先輩たちに続いて、我が家もこの4月からそのイメージで骨太家計に近づくように、

チャレンジしたいと思います。

息子もミニマムな生活に取り組んでますから、負けていられません。

色々参考にさせて頂きながらやって行きたいです。