年の差10才散歩道 
高級車が街にあふれています
数年前から感じていた事なのですが、高級車が本当に身近になっていると感じます。
ご近所さんもちらほらとベンツやBMWやアウディやレクサスが見られるようになっています。
特徴としては、ベンツさんはまたベンツさんを乗り、アウディさんはまた次もアウディさんを購入しています。
ディーラーに行けば新しいものが目に入るという感じでしょうか。
勿論そのメーカーが好きだからなのでしょうね。
そんなに高級車ばかりではなくて、場所によるのでは？言われそうですが、高速道路を普通に走っているとバンバン通りませんか？
絶対数が増えたと思うんです。
先日の旅行で高速道路やパーキングエリアで駐車していた車で改めて実感しました。
多いよね～。と夫とも会話が出ました。
もしや、ご覧の方で今乗っていますよ、という方がたくさんいるかもしれません。
そうなのですよね。
我が家から徒歩圏の〇〇ヒルズと付く感じの新興住宅地の駐車場には、ベンツかBMWかレクサスがほとんどだったりします。
増えました。
レクサス買う？
あまりに多いので、夫にも勧めても良いのかな？なんて思って夫に言ってみました。
「レクサス買う？」と。
まるで「アイスクリーム買う？」みたいに聞いてみました。（笑）
（レクサスを上げたのは私が乗ってみたいからです）
すると、あっさり「乗らない」と即答されました。
「でもさ、みんな普通に乗っているからいいんじゃない？」と言うと
「要らない」とバッサリ。
珍しい・・・夫は私が振ると「いいね」と大抵の事は言ってくれます。
すると続けて「大きい車、運転できるの？」と問われました。
ドキッ！
「・・ちょっと、自信ありません」
「そうでしょ。要らないよね」
「・・・ですね」
ああ、夫は私が切り盛りできない事をわかっていた。
ダウンサイジングで車を1台にしたのに。
運転できないなら、私の為にもう1台必要になってしまう。
大きい車が運転できない妻
そうか・・。
みんな凄いね。
大きなワゴン車で野球少年の送り迎えにママが運転していたりします。
私は、子供の送り迎えに軽自動車を長く運転してました。
そのため、大きめの車は苦手なのです。
だから最近まで、夫の車と私の車で2台必要でした。
つまり、運転できないような車は「身の丈に合っていないのだ」と夫は言うわけです。
まずはそこかぁ・・・。
「移動できればいいんだよ」と夫はスッパリ言います。
夫は定年退職してさらに働き続けているのだし、そういったクラスの車を乗ってもいい人かもしれません。
どこか人と比べている感じもしたけど、夫にはおかしくないのも確かなのに・・。
ちょっと罪悪感を感じた時、
「その分、別の楽しみに回せるよ」と夫は言ってくれました。
若いパワーカップルが乗っている
今は、若い人が高級車を乗っている感じがします。
共稼ぎ夫婦のパワーカップルなのか、潤沢な資金があることが感じられます。
私は、世間の上っ面しか知らないと思いますが、確かに豊かな人達も多いのです。
格差があると言われていますが、一方ではかなり富裕層がいるのも確かです。
コロナやエネルギー問題ありましたが、全く悲壮感は感じません。
自分にフィットした生活を自分の責任で
楽しく豊かに過ごす事は自由です。
しかし自分にフィットした生活を自分達の軸で考えて行く必要もありそうです。
仮に、実は困っているのに周囲に合わせているようなことが有ったら、それはかなり厳しそうです。
どこかで、そういう事が起こっているかもしれませんが・・・。
自分達の大切なものを優先して選んで行きましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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