実家の物置のような部屋の掃除をしました

今日は実家の掃除をしてきました

弟が休みということなので、

一緒に両親が眠る部屋の「隣の部屋の片付けミッション」を実行してきました。

弟は 板前です。

休みはシフトで一定ではないためなかなか会うことができませんでした。

今回は休みを事前に聞いて実行です。(休みはふらりとどこかに遊びに行っていつもいません)

来週は在宅診療の訪問があります。

人の出入りが 今後も多くなる中、同居人がいる家としてある程度 整えておきたかったのです。

弟は1人でやる気はありません。というか気づきもしないのです。

なぜ両親の部屋の隣の部屋を掃除をするか

母が寝るベットは、隣の部屋に続くふすまを塞ぐように配置されています。

もしベットに寝たまま採血や 注射など打とうとした時、

左腕側になる隣の部屋に続くふすまを開けて

回り込みたいこともあるかもしれません。

または、ヘルパーさんがデイサービスに行く日の30分だけ身支度を整えに来てくれますが 、

その時に物置のような部屋から 紙パンツを探し出すのは大変です。

人が入って支援ができるようなスムーズさが必要です。

1人では手が付けられない物の多さ

私だけではあまりの多さにやる気も消えてしまうので、

同居人の弟を立ち会いに 一緒にいる物いらない物に分けて、スペース作りに励みました。

タンスに納められることなく、父の真冬のコートが4着、母のコートが2着が並んでいました。

さすがにこれは真冬の厚みだろうというものだったので、

私が持ち帰り、洗濯してタンスみ戻すことにしました。

物にあふれていますが、備蓄の傾向もあります。

その中で一番 場所を取っていたのが、ティッシュボックスの山と

トイレットペーパーの山でした。

なんとティッシュボックス5連のものが 8パック!トイレットペーパーの18ロール入りが 4パック!除菌ウェットティッシュボックスが6個 マスク5個という量が部屋を狭くしていました。

母の紙パンツが色々な種類がストックされていました。

さらに父の糖尿病のインスリン注射の関係類と、飲み薬がみかん箱 1箱にぎっしりと入っていました。

これは何ヶ月分なんだろう?という量です。

飲めているのかいないのか?それとも一か月分の予備の薬なのか?

段ボールの中に入っている物を一つずつ取り出さないとわからないのです。

かなかなかスッキリしません。

処分するわけにもいかない生活必需品が大量だからです。

今回の断捨離は静かに見ている父

父が、アシスト付き三輪車でせっせと母が困らないように買い集めていたのが目に浮かびます。

以前の大掃除では、「それは捨てるな、まだ使う!」と見張っていましたが、

今回は、あまり言いませんでした。

自分でも手に負えなくて、臭いものに蓋をしていた自覚があるのだと思います。

掃除機をかけたり、拭き掃除している姿に安堵感があるのかもしれません。

医師や看護師やヘルパーさんなど、私が言ってる通り人の出入りがあるので納得して受け入れたようです。

玄関の棚も使いやすく整理しながら拭き掃除しました。

最後に、私が20歳の時に北海道旅行で買ってきたクマの木彫りの置物を磨いて終わりにしました。

 

コメントを残す