年の差夫婦の妻は双眼鏡で歩く道を見ているかのよう

老後を今の家で暮らすとやっと理解した私です。
それでも、そうか、私はここでずっと暮らすのか・・・。
と、もうちょっと夢見ていたかった気持ちは、年の差10才ならではのことかもしれないですね。
53才で終の棲家を決めるって考えられなかったです。
一応、おばさんの領域にいるので先走り過ぎる感じが湧く時があります。

10才の年の差は確実にあるので、上の人に合わせる事になりやすいです

いつも夫の背中を見るのではなく、隣に駆け寄って歩くからでしょう。
実年齢より先へ先へと気を回して生きていた感じです。
そんなに急いで高齢化しなくても良いのではないか?とふと感じる時もありました。

しかし、そんな事言いますが、実際どちらかというと、夫より私の方が先に双眼鏡で人生の道を確認したがる性格です。
だから、隣に歩きたがった所もあるのです。一緒に考えたいと思うのです。
年上だから全部お任せ夫婦ではありません。
確かにそういう形も良いのかもしれませんし、部分的にはあります。

経済の事は好きでしたし、細かい事が気になる私は、年金問題も夫よりも早く気が付きました。

年の差夫婦は年金時代に気を付けて~実例計算してみました

その対策も気が付いた時点で立てました。
ライフプランニングもしてきました。
投資信託に全く興味が無い夫にiDeCoと積み立てNISAを勧め、私もやっています。

楽しく生きるために何が必要で何が必要ではないのか?

これがどんな時も私達に問いかけてくると思います。
やはり、有効に資産を使いたいからです。
例えば、全面リフォームやったら引っ越したみたいでそれも良いかもしれません。
どうせリフォームするなら早くやって最新モデルの便利性で豊かに暮らしたら良いという考えもあります。

それも一つの考えですね。
私達は特に不満が無い物に対して急ぐ必要性を感じませんので、別の資金に回したくなります。
もっと、旅行に行きたいです。
両親を見ていると、いくらお金があってももはや楽しみに使えない様子なのです。

健康寿命です。
もっと外に行きたいと思わせる先輩モデル(親)を身近に感じて思うのです。
夫にはもっともっと好きな事をして貰いたい。

夫が幸せな体験、選択に自分のお金を使って貰いたいと思います。

この思いは、以前の記事に書かせて頂きました。

人生後半お金の使い方 ~夫のやりたいことを応援する~

夫は友人と2泊3日で月山に登って来る予定を立てています。
私が付いて行ける所ではありませんので、友人と実現しに行けて良かったと思っています。
お財布のような口座があっての実現だと思っています。
自由な計画、いちいち妻にお金の相談をしない自由。

計画を立てて実行すればする程私は嬉しくなります。
あ~良かった。夫が幸せな時間を過ごす事ができる・・と。

リフォームも思うのです。
屋根と壁で雨風を守ってくれる対策をしてくれてありがとうと思います。
そんなの面倒だしお金かけたくない、と言って最適化してくれる夫ばかりではないのかもしれません。
そう思うと、感謝しかありません。
家の中に関しては頑張って、奇麗に出来る所は地道に私もトライして行きたいと思います。

最後までご覧頂きありがとうございました。

ランキング応援頂けると嬉しいです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログへ
にほんブログ村

年の差10才散歩道 - にほんブログ村