妻は格安スマホで正解でしたが、夫は・・・。

固定費の削減が大切なのは分かっているけれど、格安スマホになかなかできませんでした。

格安スマホに乗り換えたい

ダウンサイジングをしようと思っている時、携帯電話を格安スマホに変更を検討する方は多いと思います。

私も夫の退社を機にソフトバンクから格安スマホの楽天のモバイルに変更しました。

キャリアから乗り換えることに実はずっと抵抗がありました。グズグズと2年くらいでしょうか。

我が家は、家のネット環境 wi-fi テレビも家族の携帯もソフトバンクだったからです。

それでも、格安スマホは料金が魅力です。

特に去年私が楽天モバイルに決めるころ、1年間使い放題なのに料金無料という入会キャンペーンをしていました。

私的には面倒な極みで後回しにしていましたが、思い切って乗り換えのきっかけとなりました。

キャリアメールが使えなくなるってどうなるの?そんなところからの不安のハードルがあったのです。

けれど1年間無料というのは重い腰を上げさせるのに充分な魅力的なものでした。

格安スマホにしたら年間78,000円浮きました

私はだいたい6,500円程毎月かかっていました。

1年間料金無料キャンペーンだったので6,500円×12か月=78,000円が必ずお得になるという事になります。

やはり、固定費の見直しは必須なので、私がまず切り込み隊長として夫が変えるとなっても対応できるようにまずチャレンジしました。

キャリアメールの変わりはGmailにしました。

キャリアメールじゃないので、今後別の格安携帯会社にしてもGmailは変更はしないですみます。

パソコンにも同期されるので便利でした。

乗り換えた結果、丁度1年経ちますが「もっと早く切り替えて置けばよかった」という感想です。

格安スマホは夫には合わない

しかし、夫はそのままソフトバンクのままで継続と考えています。理由は夫の世代に関係あります。

メールのやり取りが主流である世代なのでアドレスを変更することはとても厄介です。

現在交友ある人ばかりではなく、数年会っていなくても何かの集まりの幹事に迷惑かける可能性など、

私と違って広い社会の中の付き合いは複雑で人数が膨大です。

これからどんな理由で交流をまた繋ぐかもしれません。

かと言って、全ての関わりのあった方にアドレス変更の知らせを送り付けるというのも厳しいです。

LINE はほんの一握りという世代なのです。

携帯電話を格安に変更するということは,

今のキャリアメールを手放すことになってしまうため、大きな壁です。

おそらくそのような方が多いのではないかと思います。

仕事を続けている夫の経費だと考える必要があります。

私は格安スマホはピッタリです

私の場合50代なのでもう少し柔軟なのかもしれません。

それよりも、私の場合は生きている社会がずっと狭く、アドレス登録者も少ないです。

狭い交流とはいえ、全く交流が途絶えたアドレスに知らせるわけにいかないのは同じです。

良い機会なので人間関係のアップデートとして断捨離です。

今後もお付き合いする人の確認にもなりました。

子供の小さな時のママ友は、ほとんどが子供が遊ぶために連絡に必要な番号でした。律儀にずっとリストにありました・・・。

仮に何かの知らせがあちらで必要だったら、最終的には携帯番号は変わっていないので SMS と電話で繋がれるのです。

・・もちろん私の番号を律儀に残して頂いている場合でありますね。

大手携帯会社のメリットも楽しんでいます

夫にとっては経費のようなものとしてそのまま ソフトバンクで続けることにしました。

キャリアならではのお得なポイントや割引サービスを活用できて満足しています。

ソフトバンクは paypay 経済圏(paypayモール、町のお店paypay決済)の仲間としていろいろメリットがあるのでフル活用して楽しむことにしています。

日常は夫婦とも基本paypay払いと決めています。

携帯電話代がメリットでどれだけ相殺できるか楽しんでいます。

株主優待券みたいなソフトバンク×paypay半額還元を楽しむ

ソフトバンクのユーザー限定でpaypay払いによる半額還元というのが特に楽しいです。

例えば今月は、くら寿司2,000円以上の支払いで半額の1,000円戻る特典が2回受けられます。

合計2,000円戻ってくることになります。

1回のくら寿司で2,000円のお寿司を食べたら、2人で1,000円で食べられたことになります。

つまり、1人500円だったという感じです。安さを実感しました。

まるで株主優待券のようです。ユーザーはそれだけで株主のような扱いを受けられるのが嬉しいです。

今月は他にミスドーで800円購入し400円戻ってくる特典を2回、ダイソーで600円購入で300円戻り、ココカラファインで1,000円購入して500円戻り、マツモトキヨシも1,000円購入して500円戻るなど、生活費を回収できるところも気に入っています。

しかし、私達にはキャリアのそんな恩恵は2人分要りません。

1人分だけでちょうど楽しく回収できる量でした。

身の丈な潤いが丁度よく、2人で溢れる株主優待券を持ってしまったら、どこかの株主優待券だけで楽しく生活している棋士さんのようになってしまうので、それは私達には合いません。

あくまでも自分達にタイミングに合った選択です。

自由でありつつ、賢く暮らしのスパイスとして活用出来たら良いです。

 

ソフトバンクユーザーである夫の経由の特典ですから、優待ごっこはいつでも夫が必要なので自然と2人で楽しめるメリットがあります。

格安携帯を検討の方の参考になったら幸いです。キャリアと混合が我が家の現在のベストでした。

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