老後どこで過ごすと決めるのか ◆夢から覚めてリフォームへ

夫が定年退職しても、リフォームに手を付けられなかった気持ちを記事に書いたことがありました。

皆さんは、憧れの老後の拠点をどう決めているのでしょうか?

今の地域に住み続けるか、
皆さんはどう決断しているのでしょうか。
誰かに聞きたいくらいです。
ここでなくても良いのでは?
森に囲まれた場所はどうですか?
それとも新しい場所でカフェなどしながら過ごすというのはいかがですか?
なぜ、ご近所さんは次々とリフォームを決めたのだろう。
私は海の見える場所に引っ越しもしてみたい・・。など浮かんできます。
この先どんな人生を選ぶか?と問われているようでリフォームを決断できませんでした。

定年退職後のリフォームに積極的ではなかった理由

しかし、そのぼんやりした、フワフワした妄想に終止符を打つことになりました。
私達は、今の家をリフォームすることに決めました。
理由は➀~➂です。

カフェ経営はありません

➀カフェ経営の憧れは消えたこと
私が飲食店経験をして自分にはお店を切り盛りする能力がないということを痛いほど理解しました。

2年半体験したお店を今月末に辞めることになっています。

海の見える場所へ引越もありません

➁今の家は夫の転職した先への通勤アクセスが良いこと
転職して1年経過し、とても良い環境であるとわかりました。求められて就いた仕事が自分のキャリアが活かせる場と確信できたのです。
夫のライフスタイルに組込む拠点です。
定年退職して新たに就職した場合の条件としては有難い事に高待遇のようです。
あとは夫の仕事に対する思いで、いつまで続けるかどうか任せたいと思います。
夫はなるべく長く勤めるつもりのようで、仕事は生きがいとやりがいを得られるようです。
仕事を続けたい夫にとって嬉しい事に、夫が退職したいというまで無期限で続けられます。(前職の方は75才で退職されました。)

➂両親の介護の便利性が良いこと
両親が要介護2に次々となり、サポートが欠かせなくなりました。
今の家は実家まで車で30分の距離なので、他の兄弟と力を合わせられ、負担の分散が可能です。

1つ1つ、こうして書き出してみると、冷静に見れば、誰が考えてもこの家に住み続ける選択肢しかありません。

今の場所に留まる事に決定しました

何事も経験してみるものです。
飲食店で体験させて頂いたお陰で現実をみることができました。
自分に納得させる事ができました。諦めが付きました。
向いてないことを理解出来ました。

海の見える暮らし、鳥のさえずる山でのあこがれ、これらはある計画で可能にできると思っています。そんな楽しい働き方を計画中です。

ともかく、やっとリフォームを始められます。

まずは、外回りから相談が始まります。

最後までご覧頂きありがとうございました。

 

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