25年ぶりのワックス剥離は、驚愕の効果あり

夫が定年退職したら、どこか別の所に住むかもしれない・・・。

という妄想の期待を私はずっと持って暮らしていました。

夫の転職が、「人生最後の仕事にしたい」と思わせる程の職場ということで、

その職場から通える家に住むという条件が大きく付いて、今の家が終の棲家に確定しました。

 

私達は、リフォームについて消極的でした。

定年退職後のリフォームに積極的ではなかった理由

しかし、私の両親を身近に見て、先延ばしにするリスクを感じ、去年は断熱工法を実施し、

今年9月に外壁塗装、屋根工事、シャッターを雨戸に交換(途中で電動シャッターより、雨戸の方が台風に強いと思い雨戸に変更しました)玄関ドアのリフォームを済ませました。

一見、新築に見えるかもしれない、外観のリフォームです。

そのうち、居住空間のリフォームを考える事になりますが、慌てずにステップを踏んで進めて行きます。

本日は、私ができるリフォームを始めました

リビングの床のリフォームです。

簡単に言うと、古いワックスを剥離させて、新しくワックスを塗るという事です。

これはリフォームと言わないだろう、と言われそうですが、

なんと、驚かれそうですが、おそらく、25年程、古いワックスを剥離させることなく、上からワックスを塗り続けてまいりました。

拭き掃除をしていたので、ワックスは剝がれてきたかな?というイメージで気が付いた時に塗ってきました。そう言えば、なぜかワックスは私の守り続けた仕事でもあります。

別に理由はないのですが、気になる自分が気が済むようにやればいいと思っています。

水拭きも必ずではありませんでしたが、まじめに掃除をやって来た方だと思っていました。

こちらがその床です。ダークブラウン色の床という感じの現在です。

これはマジックではない!驚愕の本来の姿が現れました

 

え~~~~~~っ!

何ですか?何ですか?

色が落ちちゃいましたか?

いいえ、違います。

私は、この25年程、ワックスを剥離させなかった為に、

毎日の汚れも一緒にワックスと共に層にして閉じ込めてきた可能性があります。

バームクーヘンのように!?

もしかしたら、少しくらいワックスに色が付いていたのでは?ブラウン色だったのではないか?

と、思いたかったですが、それはありませんでした。

剥離剤はリンレイ「ワックスはがし上手」です。

本当にお上手でした。

 

ワックスを重ねて良かった凄い効果

大丈夫!ちゃんとワックスも塗っていてよかったと思う事がありました。

確かに剥離した方が正しいやり方かもしれません。

しかし、塗り重ねる効果が半端なかったです。

どういう意味か、

このように、椅子などの大きな引きずり傷や、細かい傷が表面に無数にできますが、

 

ワックスを剥がすと

 

消えるのです!!

つまり

ワックスが削れているのであって、

床の傷ではないということです!

 

え~~~~~~っ

凄い!凄過ぎる~~~

私は驚愕でした。

 

 

勿論、重い塊を落とした痕とかは無理です。当然、木ですから。

 

しかし、生き返ってピカピカ嬉しいです。

自分で出来るリフォーム並みの効果

このように、明るいブラウンに戻りました。

業者さんに頼もうかと、思ったこともあります。

床の張り替えリフォームした友人の話も聞きました。

 

 

しかし、こんなに違います。

25年分の垢が取れました。

これは頑張った甲斐がありました。

一度には全部終わりません。

 

やはり、剥離が大変でした。

それでも、床を張り替えたりしなくて良い事が分かりました。

少しずつやって行こうと思います。

参考になれば幸いです。

 

おわりに

お金を出せば何でもプロがいる時代です。

それでもプロじゃなくても満足できる事があります。

別に床がきしむ訳でもないし、穴が開きそうな訳でもありません。

外国では靴で歩くから、床なんて傷だらけで気にしない、味にさえなっている。

自分が満足感で決めればいいですよね。

水回りなど手に負えない所はプロの出番ですが、居室のリフォームは全てが新品でなくても大丈夫ですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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