強風時の雨戸シャッターのバタバタ音と別れたい

老後前にリフォームするなら、シャッターの見直しは必要でした。
実は電動シャッターにすれば全て解決すると簡単に考えていました。
ところがどうやら解決できない感じになってきました。

シャッタータイプの雨戸が人気なのですが・・

私の実家の雨戸は昔ながらの引き戸タイプですし、夫の実家も同じです。
ですから、シャッタータイプの雨戸は自分たちの家が初体験でした。25年以上前はまだ珍しい方でした。
ですから、我が家の新興住宅街は引き戸タイプの雨戸のお宅が多いのです。

現在は圧倒的にシャッタータイプですよね。スタイリッシュなデザインでスリム化されています。
モダンな印象で若い人に好まれそうですし、それこそ新築なら選択肢はシャッター一つではないかと思うほどの定着です。後付けも簡単なようです。

我が家のリビングは掃き出し窓は天井まである窓サイズなため、特注で引き戸タイプを付けました。
シャッターをしまうシャッターボックスのスペースが無いため付けられないからです。しかし、結果満足な形となりました。引き戸でとても良かったと思っているのです。シャッタータイプは手動だと段々重さを感じてきます。
引き戸は変わらず力を入れずにスライド出来るからです。

シャッターはなにしろ、強風でバタバタとうるさいのが一番の問題

今回のリフォームのきっかけは、義理の父を定期的に我が家に来て貰う準備として整えたい事からでした。取り合えず和室のシャッターの問題を解決したいというところからでした。風が吹くとバタバタとシャッターがバタつき本当にうるさいのです。古いからなのだと思った私達はハウスメーカーのアフターサービスに相談しました。最新にすればうるさくないのではないかと思ったからです。

しかし新しい製品を取り付ける際、既存の部分の跡が出たりするので、外壁塗装工事をする頃に一緒に取り付ける事をお勧めします。という提案で外壁塗装と屋根の工事もと話が進んだリフォームだったのです。メンテナンス時期だったことと、老後のリフォームの最低限を済ませるきっかけとなりました。

そもそもシャッターの構造により仕方ないと言われる

今回電動シャッターと入れ替えすることで解決できると思っていました。しかし、どうやらシャッターの構造は以前と全く変わっていない事から、風によるあおりで金属音は変わらない事が分かりました。リビングの引き戸タイプは全く風にあおられず、うるさいということはありません。シャッターの上げ下ろしは電動化で解消されても、風に動かされて、バタバタ音をさせることは残ると分かりました。シャッター脇にはモヘヤのような干渉緩和の毛羽があるそうで、それでいくらか効果があると言われています。確かにその部分は劣化していますが・・。それだけでこの大音量を強風時に抑えられるものなのでしょうか?シャッターは脇のレールに沿って上げたり下げたりするため、遊びが生じるので構造上仕方ないのだそうです。

皆さんの家の雨戸シャッターはうるさくないのですか?

「仕方ない」でみなさん暮らしているのでしょうか?本当ですか?そんなことないですよね・・。
こんなにも一般化されているのだから好評なのでしょう。我が家だけの話の可能性があります。
近所の仲の良い人の家は引き戸なので聞けませんし、みんな本当にどうしているんだろう?という疑問です。
私だけが神経質で受け入れられない問題なのでしょうか?こんなにも私の不快指数が高いのに、普通なのでしょうか。
こういう時はネットの声を拾うのが現在の近道と思います。
うるさいと言っている人はいますが、クレームのようなものではありません。私には大問題なのにあまり不満でないという事は、改善の商品が生まれないという事になります。

強く風が吹く度、バタバタとうるさかったら、どんなに辛い生活だろうとまで思ってしまいます。

これは私達にマッチしない可能性があるならば、変更を恐れてはいけない

特に和室の前に家が建っているため、風の通り道となり強風になるとかなりの率でこのシャッターを揺らす事がわかります。うるさいのが嫌なのに解消できないのは困ります。
私達夫婦も年を取って1階部分で生活をするような可能性もあり、その時は快適にしておきたいのです。

これは、変更として、引き戸を取り付けて貰う必要があると判断できます。
こういう家関係は変更がたくさんあって当たり前と割り切って、イメージに近づけることを怠ってはいけないと思うのです。営業さんは、面倒なオーナーだなぁと思うかもしれませんが、未来の私達にしてあげる事は今の私達がすることです。
負けないで、くじけないで商品検索などする強い気持ちが必要です。

私達だって、電動シャッターを新しくしたら解決できるならそれでいいのです。しかし、20年以上悩んで来た、強風時の雨戸シャッターの金属が揺れる音とは別れたいのです。

もう少し検討をしたいと思いました。

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