老後の資金を使ってどこまでリフォームしますか?

リフォームをして今の家で暮らす、という老後の道筋を決めました。
まずは、外壁塗装と屋根、外回りから始める予定です。
皆さんはどのくらいの部分をどのくらいの予算でリフォームされますか?

このまま円安で原料高が続く世界になるのでしょうか

原料高問題もじわじわ燃料費のガソリンや電気、ガスで一気に身近になってきました。
ロシアとウクライナの問題、円安、などで物が上がってきています。
今、割高なタイミングなのかもしれません。
去年ご近所さんたちと同じタイミングでやれたら違ったのかもしれません・・。
優柔不断の性格なので、仕方ないですね。

それにしても・・円安はこのまま固定される事になるのでしょうか。
何だか、信じられないのです。
あんなに輸出国で円安は喜ばしいことだったのに。

円高不況とは言いましたが、円安不況などあったでしょうか。
未だに信じられないのです。

世界の中の小さな家庭ですが、
私達は老後資金を防衛しながら、老後に向かっての住まいのメンテナンスを始めます。

リフォームもキリがない世界

リフォームもどこにお金をかけるか、その先を考えないといけません。
いくらでもお金はかけられるものです。
総取っ替えしてしまえば、1000万円くらいすぐしてしまうでしょう。
それも、グレードをあげたらキリがありません。

まず、外からです。
というのは、家の機能最重要である雨、風から守られる暮らしだけは死守するという理由です。

今すぐどうこうなるわけではありません。
しかし、どうこうなったら修復させるのに費用がかかってしまう、という順番でしょうか。

家の中は、あとでも大丈夫。今のところ水回りも問題ありません。

強いていうなら、エネルギー問題対策で、窓を複層ガラスにするということでしょうか。

玄関ドアのレバーがユニバーサルデザインではなくて、重くて改良願いたいです。
歳を取った時の備えです。

精査しながら決めて行かないとどんどん増えてしまいます。

ローンもできます、とメーカーさんはご提案されます。
確かに、子供夫婦と同居となれば全面リフォームとなり、ローンを組む人、リバースモーゲージを考える人がいると思います。

私達はリフォームにローンを組みません

私達は私達です。
今必要な事を作業工程の流れで効率良く考えて、これからも大切な事を優先してやって行こうと思います。家族の予定が分からないのに先走りたくないのです。
操縦ハンドルは私達にあるのを忘れないようにします。
楽しみながら計画していきます。

今回のリフォームは外回り計画内容
➀外壁塗装(30年耐久塗料)
➁屋根(カバー工法)
➂全ての窓ガラスと部分サッシ交換
➃玄関ドア
➄和室のシャッターを電動シャッターに交換

見積もりはおそらく450万円を超えることになります。
正直外回りだけなので、予算オーバーです。

 

国土交通省の補助金を確認しよう

今回、外壁塗料を30年耐久があるものを選ぶことにしました。
もう二度と外壁塗り替えをしないつもりです。
セットとなる屋根もまだ劣化の程度はそれほどでもないけれど、外壁と一緒に今回でもう手を加えないつもりです。
屋根を覆うカバー工法にしてしまうことにしました。

前回の床断熱工法は、国土交通省で補助としてポイント制でした。「グリーンポイント」で商品と交換する形式でした。
6万円分の商品と交換出来ました。

定年退職後のリフォームに積極的ではなかった理由

コロナの影響で経済が回っていなかったので商品で還元することで企業を応援する一石二鳥だったと思われます。

今年も国土交通省で補助金があります。
「こどもみらい住宅支援事業」が該当します。
今回は補助金で、申請して後からお金が貰える形です。

「こどもみらい住宅支援事業」リフォームは、全世代が対象です。

こどもみらい住宅支援事業というと、子育てが終わってしまった世帯は該当しないように思います。
ところが、子育て世代ではなくても、該当するので確認してみてください。
新築については、子育て世帯だけが対象ですが、

リフォームについては、全世代対象です。
(細かく項目がありますので、国土交通省のホームページで検索されることをお勧めします。)
開口部の断熱改修という項目が窓ガラス交換で該当するそうです。
どのくらい出るのでしょうか。

工事全般の見積もりが最終的にいくらになるのか、今待っている状態です。
淡々と冷静に進めて行きたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。参考になったら幸いです。

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