乗鞍岳に行って来ました

9月30日から10月2日まで

2泊3日で乗鞍岳と上高地に行って来ました。

晴天が続き最高の写真が撮れました。

これから乗鞍岳に向かうバスについての注意

乗鞍岳には、岐阜県側と長野県側から行く事が出来ます。

しかし、台風が続いた影響か、

道路が崩落したということで、

岐阜県側からの乗鞍岳スカイラインは通行止めで入れません。

長野県側の乗鞍エコーラインを利用しました。

バスの中はギュウギュウでした。

晴天の土曜日だったこともあり、乗鞍岳畳平に向かうバスは混んでいました。

もう、3密って、あれはもうないんでしょうか。

補助席まで使って、パンパンでした。

行楽シーズンはバスが混雑の予感

私達は、前日、乗鞍高原の休暇村で宿泊したのですが、

そこから乗り込む前に乗ってきている人が多かったため、

なんと、補助席に座る事になりました。

片側ルートでしか乗鞍岳に向かえない為混雑が酷くなったのかもしれません。

乗鞍岳の道はグルグルと回りながら数十分繰り返しながら登る為、

補助席のような造りの椅子は振動を拾い過ぎて、気持ち悪くなってしまいました。

本当に、あと5分補助席だったらどうなっていたか・・・。

終点前に歩いて楽しみながら登るという人たちがいてくれたお陰で、

補助席から普通席に移れたので救われました。

レジェンドには幼稚園の遠足

百名山を制覇したというレジェンドおじいさんは、

「バスで登ってしまうなって、幼稚園の遠足みたいで面白いなぁ~」と

不満なのか、満足なのかわからない感想をバスの人に聞こえるように言っていました。

そうか、そうか、百名山の人には幼稚園の遠足だよね・・

と、私は素直に頷いてしまいました。

それでも、その幼稚園の遠足でいいので、

素晴らしい景色を楽しみたいです。

幸せな事ですね。

 

そして、実に平和な事をしていると思いました。

同じ時代でも、生まれた国でこんなにも違う事を

青空を見ながら感謝しました。

 

乗鞍岳畳平

乗鞍岳畳平までバスが連れてきてくれました。

有難いです。この景色を歩かなくても見せて頂けます。

この写真はお花畑と言われる場所です。

すっかり、季節は終わっていました。

それでも、イワヒバリやホシガラスという珍しい鳥を見る事が出来て良かったです。

散策しながら、鳥探しを楽しみました。

魔王岳に登ろう

体力ない私ですが、夫は、

せっかく来たので、登頂の達成感をを味わせたかったそうです。

バス乗り場のすぐ近くにあって、往復25分と言われる魔王岳に登りました。

乗鞍岳は最高峰(剣が峰)が標高3026mだそうです。

そこまで高くないと言えど、驚いたことに畳平で、

ロードバイクを楽しむ人が見えました。

確かに、なだらかな道が標高高い所で伸びやかに伸びているって、

素晴らしい体験となるでしょうね。

地球を遊んでいる、楽しんでいるって感じします。

しまなみ海道を自転車で渡るのが有名ですが、

きっと、そのような人が沢山楽しみに来ているのだと思います。

自転車のレンタルもありました。

遠くの山並みが素敵でした。水墨画のようです。

乗鞍岳は初めての場所でした。

私のような筋力に自信が無い人にも、こうして温かく迎えてくれる乗鞍岳畳平

とても素敵でした。

夫には、別の仲間たちとゆっくりとまた登って欲しいです。

私のパターンは遠足のようになりますから、申し訳ないです。

それでも、付き合ってくれる夫に感謝しています。

 

登っている最中に、

ひっそりとリンドウの仲間のお花が咲いていました。

お花畑という所は終わっていたのですが、

そっと、ギリギリ待っていてくれたように出迎えてくれました。

足早ですが、下山後、上高地に向かいました。

おわりに

お年寄りと出会うと、心の底から感心します。

自分の両親程の方だとお見受けすると尚更です。

良かったですね。素晴らしいですね。と思います。

健康でないと味わえない体験があります。

お金がもっと貯まってからと言う人は、

少し考えてみるのも良いかもしれません。

【ご注意として】

乗鞍岳に向かう時は、道が開通しているかご確認くださいね。

 

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