上高地に行って来ました

9月30日から10月2日までの旅の紹介です。

乗鞍岳に続きまして

上高地に行って参りました。

ここは、私の大好きなパワースポットであります。

上高地は神降地から来ていると言われるほど、

神様が人間を癒すために創造してくれた場所だと思います。

それくらい、奇跡的に素晴らしいのです。

大正池での夫

バスを大正池で降りて、河童橋を目指すのが私達のいつものルートです。

大正池はまるで鏡のようでした。

土曜日ということもあって、

学生さんも多く来ていました。

サークルでしょうか、

男女4人ずつくらいの比率の学生さんが

カメラをセルフタイマーで撮っていました。

夫は、採用担当を長い事していたので、

このくらいの学生が可愛いようです。

「撮りましょうか?」などと声をかけていました。

自分達で何とかしたくてセルフタイマーしているのに・・・。

と思いつつ見ていると、とってもうれしそうに撮ってあげていました。

「はい、もう一枚ね。あ、縦も撮っておくね。」

と頼まれていないけど積極的にサービス。

勿論あとで消して頂けばいいので、気軽に出来ますね。

可愛いんだね・・。

黒スーツ着て、黒鞄持って頑張る学生に労っているようでした。

そうわかると、ホッコリしてきました。

穂高連峰と梓川

穂高連峰が見えています。

大正池から河童橋までの道はワクワクするルートです。

段々、近づいている近づいている、という感じを味わえます。

秋を感じながら歩けます。

梓川の色は、他の川では見たことがありません。

この川の水の色が大好きなのです。

夫には伝わるのですが、ラムネの瓶の色です。

川底まで見えるこの透明感がたまりません。

 

穂高連峰も誰が撮っても必ず絵になる写真にしてくれる凄い山です。

しかも、この青空!

私達はいつも青空の上高地に偶然行く事が出来ています。

いや、こうなったら誰の遠慮もなく、言ってしまおうかな。

「毎年晴れてくれるのは、歓迎されているからだと思います!」

自分の良いように思った方が幸せ倍増です。

初めて上高地のキャンプ場で宿泊しました

去年、初めて上高地で宿泊しました。

五千尺ホテル上高地という、河童橋の前にある伝統的なホテルです。

場所はとにかく特等席なホテルです。

お値段もなかなかリッチでした。

帝国ホテルがありますが、穂高連峰がドーンとあるかどうかわかりません。

というより、1、2年先まで一杯だという事を聞きました。

弁護士や医師たちがリピーターとして予約しているようです。

だから、ツアーなどはランチが組み込まれるのが精いっぱいなのです。

それでも、そのツアーはお高いのです。

そんなわけで、二番手くらいのグレードとして紹介されたのが、

五千尺ホテル上高地でした。夜は有名なフランス料理のコースを頂きました。

いざ上高地に出発

今回は、キャンプをしたいと私が言い、小梨平キャンプ場を押さえてくれました。

ここも随分前から予約していたので、コロナはどうなるのかと思っていましたが、

何とか旅行が許される頃で良かったです。

最近は、ニュースでもとっても話題になる熊がここ上高地も多く出るそうです。

その流れで、初心者キャンプには危険ということで、

ケビン(バンガロー)で泊まる事にしました。

トイレ付を夫の山仲間に勧められて決めました。

夜、外のトイレは熊に会ったら危険と言うアドバイス感謝です。

お風呂も食堂も18時には閉まってしまいます。

夫が言うには、山はとにかく早く終わるんだそうです。

暗くなる前に終わらせないと危険なのですね。

明神池を目指す

朝、早く起きて、散策しながら、上高地のバス乗り場でやっている食堂に行きました。

和食定食を頂き、元気に明神池を目指して歩きました。

 

その途中も梓川の恩恵を受けた池がいくつもあり、

木道が初心者たちを優しく手招きしてくれます。

鳥の声を聴きながら、立ち止まりつつ木漏れ日の森を歩いて行きます。

明神池は、穂高神社の中にあります。

神降地だと思う聖域

明神一の池に拝殿があります。

神域だと分かりやすく、澄んだ空気に包まれます。

私は、また元気に来年も参拝できますように、とお願いしました。

しばし、浄化されるイメージで過ごしました。

本当にこんなに澄み渡った世界に身を置ける幸せを感じます。

日本庭園ではないのに、自然とできた芸術の二の池です。

これは、神様が創ったに違いないという空間です。

行った方だけが分かると思います。

とても自然に出来たとは思えない神技です。

ぐるっと、回って河童橋に戻りました。

梓川が水が少ない所は河原に降りて梓川を感じる事が出来ます。

穂高連峰をバックに写して~と言ったのですが、

ちょっとだけでした。

梓川メインもそれもいいかな。

 

もっとわかりやすく写せたらよかったかな・・

上高地に行ったら必ず食べるアップルパイです。

トワサンクアップルパイ TROIS CINQ 五千尺ホテルグループです。

旅の余韻はアップルパイと共に味わう

おわりに

今年も上高地に行く事が出来ました。

乗鞍岳もパンフレットの景色が現実になりました。

楽しめる範囲は出し惜しみせずに楽しんで行きたいです。

私達は、ぼちぼち好きな事して楽しんで生きても良いと許可しています。

お互いに、個人としても好きな事を許す。尊重する。

一番は自分が許可できるか、どうか?そう思っています。

タイミングを逃すな!って・・。

要介護の両親が教えてくれました。

いつも、計画してくれる夫に感謝しています。

ありがとうございました。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

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