必ず買う物に、愛を添えてみよう

ピンクリボン運動はとても有名で、誰でもご存じの運動だと思います。

乳がんの理解を深め、正しい知識で検診を促進して女性を守るというものです。

では、ホワイトリボン運動はご存じでしょうか。

ホワイトリボン運動をご存じですか

私は最近偶然知ったのですが、ホワイトリボン運動というのがあります。

トイレットペーパーとティッシュペーパーを購入しようとした時です。

いつも決まったトイレットペーパーを繰り返し選んで固定していましたが、

偶然目に入ったそのキャンペーンを見て、

これは、日常の中の寄付だとわかり購入しました。

 

途上国の女性の健康と自分らしく生きるための支援

2分に1人、妊娠や出産で女性が命を落としているという事実を伝えています。

売り上げの一部をジョセフ・ホワイトリボン運動に寄付するそうです。

購入することで一緒に参加することができます。

特別商品に値段を上乗せしている金額ではありません。

もともと単価が安いもので収益を上げるという事は大変だと思います。

しかし、必要生活品であることで無理なく参加することができます。

使う用途として、衛生上の理由でティッシュペーパーはパルプ100%は原則です。

しかし、トイレットペーパーの基準は、簡単ですがゆるぎない掟があります。

水に流してしまうという最終処分の性質がトイレットペーパーにはあります。

リサイクルできない物は、再生紙を使うのが私達に出来る事と思っています。

何しろ日本の再生紙トイレットペーパーはとても柔らかいです。

リサイクル先進国のドイツのトイレットペーパーは、とっても硬いです。

そういう意味では、日本はもうパルプ100%を卒業しても良いのではないかと

ずっと個人的に思っています。

今回のキャンペーンのトイレットペーパーも再生紙です。

全く問題ない柔らかさです。

最近は戦争の話題に偏ったりしがちですが、

募金は見かけたら合図だと思って協力するようにしています。

生理の貧困

そう言えば、少し前には生理の貧困が問題になっていました。

日本でも問題だと言うのを聞くと、

途上国は一体どのくらいの女性が生理に悩んでいるかを思ったものです。

女性の宿命のバイオリズムに悩んでいるという話に

同じ女性として身につまされる思いです。

どこかの市では、試験的にトイレに無料で提供することにした話がありました。

私は、母が昔、「女はお金が別にかかる所があるから・・」

と言ったのを覚えています。

男性には無い生活を送るための出費です。

分かります。本当に分かります。

女性なら「用意する」と言うアクションが必ず必要になるから分かります。

女性が健康で豊かに自分らしく生きるために

私達に出来る事は、コツコツとタイミングが合えば応援してあげることだと

私は思っています。

妊娠や出産で2分に1人、命を落とさせない世界になりますように。

必ず買うものに愛を添えてみようと思います。

 

 

 

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