コンビニコーヒーの進化にバリスタは青くなる

私達夫婦は、早朝ウォーキングを楽しんでいます。

家から歩ける範囲が限られているのがつまらないので、

車で川沿いまで移動して、そのお気に入りの場所で歩くことを好んでしています。

朝早い時やドライブの時に便利で美味しいコンビニコーヒー

ウォーキング後にモーニングに行く事も多いですが、

早過ぎてお店が開いてない時はコンビニコーヒーを購入したりします。

そして公園のテーブルで、冷たい空気を感じながら外カフェを楽しんだりします。

 

本日は、セブンカフェRと低糖質スコーンを購入しました。

セブンカフェは7月から濃度調整を選べるようになったようです。

本日、濃いめを体験しました。

 

私はセブンカフェのファンです。

ドライブのお供に青の贅沢シリーズのホットがある時は

必ずそれを選んでいました。

コンビニコーヒーをこんなに美味しくしてくれたのは

間違いなくセブンだと思っています。

100円コーヒーにプレミアム感を出してくれたのが

キリマンジャロなど「青の贅沢」シリーズです。

 

 

先日よく見ると、「青の衝撃」に変わっていました。

衝撃とは気合の入った言葉です。

豆が変わっただけではないのかな?

 

調べてみると、今はコロンビア豆でした。

自動的に「青」を購入するので気にしていませんでした。

何やら「香るスプレモ」というフレーズも気になります。

チェックしないといけません。

 

スプレモとは、コロンビア豆の最高グレードを表している

スプレモとは何か?

 

コロンビア豆のグレードをまとめてみました。

コロンビア豆の等級

・6.75mm以上の豆の大きさ     →スプレモ(最高級)

・5.5mm~6.5mmの豆の大きさ    →エクセルソ(一般)

・それ以下             →輸出されず、国内消費されている

コロンビアの等級の最高級グレードをスプレモというそうです。

最高級とは、それは凄いですね。

 

コーヒー豆は

・標高の高さ

・豆の大きさ

・サンプル豆の欠点数(どれだけ未熟な豆が混入しているか)

大まかに3つ格付け指標があるそうです。

 

なんと、産地事に、どの指標を選んでも良いとされているそうです。

え~、びっくり、

評価は共通かと思っていました。

 

コロンビアの指標は「豆の大きさ」です。

 

つまり、他の産地とは比べ難くされているとも言えます。

産地の中での格付けで評価されるべきという事だと思います。

産地事で豆の個性は変わるのだから「その産地のルールで決めさせて頂きます」

というメッセージを感じました。

 

あるバリスタの言葉にバリスタの危機感を感じた

「最高級豆100%使用などと言ってくれるな、嘘はいけない

最高級豆は限られている量しか取れないから値段が高くなるのだ、

100円くらいで提供することなど出来る筈がない、

一般のそう悪くない豆で淹れているというだけでも大したものなのだから、

そんな希少グレードを100%使用しているなどと偽ってはいけない。」

とバリスタが書いた記事を読んだことがありました。

それを読んだ時は、そうかハイグレードな豆を100円台で提供などできないのかもしれない。

と思いました。

しかし、熟練のバリスタの言葉にうなずきつつも、

企業努力という事が不可能を可能にしているかもしれないと期待しました。

 

今回、コロンビアの豆を調べて良かったと思います。

バリスタさんが、そんなわけないと思うほど、焦る程、グレードが高い事が証明されました。

 

 

企業努力がさらに磨かれて、普通のレギュラーコーヒーも進化した

 

今回は、初めてセブンカフェのホットコーヒーRで濃度を変えてみました。

軽め(ライト)普通(ノーマル)濃いめ(ストロング)と三段階に分かれます。

やっぱり試すなら濃いめでしょうか。

軽め、というとアメリカンなのかと思ってしまいます。

薄く淹れる、というか・・豆が少なそうというか・・。

そういう考えだと、濃いめがお得そうな気がします。

そう、豆を多めに使用してくれているようなイメージです。

 

所が、これが凄いのです!!!

なんと、この3タイプの豆の量が変わらないというのです。

どういうこと??

では、焙煎を変えて、選択された時に焙煎が違う豆で抽出しているのだろうか?

すぐさま推理をしたくなります。

どうなっているのだ?

ところが、豆の焙煎も共通のままだというのです!

なんですって?どういうこと?

3つの違いは、豆の量もそのまま、焙煎もそのまま、抽出に秘密がある!

軽め(ライト)普通(ノーマル)濃いめ(ストロング)と

抽出方法を3つそれぞれに違うように設定されているのだそうです。

蒸らし時間、抽出のお湯はどのくらいで、どのくらいの時間で落とすのか、

それぞれ3パターンにマシーンは分けてこんなにも味わいの違いを引き出しているそうです。

凄すぎます!バリスタさらに真っ青です!

これはじっくり、また実際に体験しないといけません。

本日は濃いめの抽出としました。

とっても美味しかったです。

 

 

 

日本の企業の努力の結晶を感じるととても嬉しくなります。

本当に、日本は素晴らしい国です。

今度は飲み比べしてみます。

 

 

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