引っ越しをきっかけに断捨離を考えました

娘が引っ越しをしたことで、断捨離をこれから遂行して行こうと思いました。
大きさからもハードルが高かった2階にあった学習机を業者の力で粗大ごみで出せました。

これから必要かどうか

無理だと思っていた扱えない荷物が無理ではない経験をしたお陰で気持ちにスィッチが入りました。
しかし何でもかんでも「不要である」「最小化する」のではありません。

私はこれからも自分たちに必要な物は残して、使える物は充分使うつもりです。
物からの解放がこれからの生き方だとおっしゃる方とはちょっと違うかなと思います。
現在基本的に暮らしに必要な物は既に揃っています。
生きて行くのに必要なだけのモノはあるということです。
後は、どのようにお付き合いできるか?できないか?

最初は家族の不用品から手を付ける事にします。
意外とハッキリわかるものです
そこに不用品の大部分があると思っています。

そのモノとの暮らしのビジョンがわくかどうか

自分の持ち物については、好みが変わらない傾向がある為、今は出番ではないかもしれないけれど出番は来るという種類があります。
こんまりさんは、「いつか使うは一生来ない」という感じのフレーズをされていますが、私に関してはそれは当てはまりません。
今使わなくても、大好きなWedgwoodのティーカップは必ず使います。
子どもが小さい時は、マグカップで済ますことはあっても、今一人の時間を楽しめる世代になり、これから気にせずに好きな時に好きなだけ使えるという状況が来ました。

それから、子供が小さな時はスカートを控えていましたが、今年は履けなかったお気に入りのスカートを普段遣いに楽しめています。パーソナルカラーを考えたベーシックなアイテムを好んでいたことは大きいです。
肌の色などから似合う色が分かるパーソナルカラーは一生変わらないと言われています。
早くからそのことを知ってチョイスしていたお陰かもしれません。

家族が成長すれば宝箱の開錠が始まる

家族の成長によって要らなくなるもの(卒業)する物として学習机が代表であります。
それと同じように家族の成長によって、今まで封印していた大人のモノの宝箱を開錠できる時が来るとも言えるのです。

何でもかんでも今要らないなら要らないと言う前に、家族のリズムもあることも思い出したいものです。
捨てるのは発想が出なくなった時だと思います。
一仕事させる、ほんの少し手を入れる事で自分好みのお気に入りにするという考え方が好きです。

一呼吸入れても、好みではなく使っているイメージがわかない物などは断捨離です。
スッキリ感を目指しますが、自分の心が豊かになる物と暮らすため、好みではない物を手放しして行こうと思います。
私は私の気分の良い形を見つけて行こうと思います。
気持ちよくこれはこの先卒業だね、と思えるイメージが出来れば大丈夫だと思います。

自分の必要な物に囲まれて最適化して生きて行きたいです。

最後までご覧頂きありがとうございました。

 

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