年金世代の食費と健康志向の両立は難しい

年金プラス労働収入が混在する世代のインフレ対策

12月に誕生日を迎え65才となった夫は、

2月に初めて基礎年金を含めた年金の受給が始まりました。

厚生年金部分では加給年金も支給され始めました。

とはいえ年金カットがあって、

毎回金額が微妙に変化するようで、ビシッと金額が定まらないです。

4月から働く日数は減らし、年金カットも減る予定です。

収入については年金カットされない事を重視でいました。

 

しかし、物凄い勢いでインフレを受け入れる要素が起こっています。

大企業の賃金上げです。

これは強いメッセージとなり、必ず賃金が上がって行き物の値段もあがります。

そうなると、

年金カットされないように給与収入を一生懸命減らそうとしていたことが不安になります。

むしろ増えるようにして貰うべきなのかと思うほどです。

夫に尋ねると、やはり、ベースアップ制度は残す方が良いと言って貰っているらしく、

ホッとしました。

休みは完全週休3日制は見直して、隔週の月曜日休みに変更になりそうです。

 

最近、食費を減らそうと心掛けています。

お給料があっても、

年金だけでなんとか暮らすイメージで基本生活するつもりです。

そういう方多いと思います。

今、特に気になるのが、食費です。

子供が2人家から出たのですから、

本来食費はそれに合わせて減って行くものだと思っていました。

所が、そんなに減らないのです。

予想外でした。

確かに魚の切り身などをとっても、

4切れだったのが2切れとなったわけですから

食費が減りそうなものです。

健康志向は食費を圧迫する

思い当たるといえば、

アマニ油やリコピン高濃度なトマトジュースなど健康志向食品です。

お肉もなるべくどこの産地で何を食べて来たか?わかるお肉を選ぶようになっています。

量は減るわけですからそんなに家計に影響ないと思っていました。

でも、その積み重ねがあるようです。

最近のサプリメントではありませんが、

食べる物には気を付けようと思っています。

サプリメントを購入された方も健康を思っての事なのにキビシイ話です。

とにかく、もう少し食費が膨張しないように引き締めて取り組みたいと思います。