在職老齢年金時代のお金の使い方

在職老齢年金時代の生活費

年金を貰いながら働く人は多いと思います。

年金と労働収入が混在するこの在職老齢年金時代、

皆さんは、どんな風にお金の管理をされているでしょうか。

年金だけでは足りないと、働いたお金で補充する形でしょうか?

 

我が家も夫が65才になったのですが、

年度が変わらないと働き方が変わらず、お給料体系も変わっていないため

まだピンときていません。

しかし、ダラダラ~っと使い込むのも違っていると

何だかモヤモヤすっきりしない2月の年金支給でした。

2024年度は50万円超えると年金カットに変更されます

来年度は、年金とお給料合わせて

1か月50万円以内の収入であれば、

年金カットにならないという在職老齢年金となります。

逆を言うと超えると年金カットがあります。

2024年度も、年金アップするそうです

 

とはいえ、個人の生活リズムによっても働く量も変わり、金額も変わります。

健康寿命を意識して生きる事を考えて

年金カットされるまで労働に縛られてはいけないというのが

私の思いです。

人それぞれですが、

在職老齢年金にはルールがあるので、納得して決める方がいいですよね。

65才は、年金+労働収入生活となります

65才で年金繰り下げしないでそのまま受給する事を選択しました。

ですので、年金+労働収入の期間になります。

 

しかし

いつか労働収入が無くなります。

それまであった収入で錯覚してゆるゆるな生活費では

本格的な年金生活到来にあたふたと誰でもすると思います。

収入があっても、年金生活を実行しているつもりのやり繰りで慣れておきたい所です。

それは日常の生活の食費や光熱費など基礎生活費の話です。

 

逆に今使い時の計画も必要だと思っています。

健康寿命というのがある事を忘れずに

使うべき旅行や娯楽については、年間支出に予算として別枠で取ります。

メリハリをつけて来年度は実行して行くつもりです。

私達には聖域の支出もある

教育費は聖域である。

削れない代表として言われています。

お子さんがまだ大学生だったりする場合、学費がそうだったりするかもしれません。

 

我が家にはもう一つお金のコントロールが難しい問題があります。

体調不良が続く愛猫にかかわる費用です。

腎臓機能低下によって動物病院で薬が欠かせず、検査代、点滴や注射などの医療費があります。

食べるものが決まらず食べないかもしれないフードを買いあさったりしています。

 

元気な猫ちゃんには考えられないと思いますが、

1回あたり〇万円ほどの高額な医療費が毎日のように続いた月は、

容赦ない底なし沼の恐怖を経験しました。

守り切れるだろうか・・・。と不安になりました。

 

そんなことで、愛猫老後の費用も取っておく必要があります。

いくらかかるなんてわかりません。

 

私達の聖域なので、

実は愛猫にかかる費用は計上していません。

また合計もしていません。

こんなにかかっちゃった・・・の思いが湧かないようにしています。

家族として一緒に生きて行きます。

これは全てのペット家族さんと思いは一緒と思います。

おわりに

年金プラスαある在職老齢年金時代は、

日常の基礎生活費は年金でやって行けるように練習して行きます。

そして、健康寿命時代の旅行などは別枠予算で楽しみます。

 

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