夫が65才となり、妻は国民年金第1号となりました

夫が12月の誕生日を迎え、65才となりました。

そして本格的に年金を受給することになりました。

それに伴い忘れてはならない事があります。

詳しくは、渾身の記事で詳しく載せています。

年の差夫婦は年金時代に気を付けて~実例計算してみました

今までサラリーマンである夫は厚生年金被保険者だったので、

配偶者は国民年金第3号被保険者でした。

つまり妻は自分で保険料を納めないで良いという利点がありました。

サラリーマンならではの部分に安心してきました。

65才から夫は国民年金第2号被保険者ではなくなりました

それ以降も働き続け厚生年金に加入して保険料を支払続けたとしても、

65才未満の時とは違い、

夫は国民年金第2号被保険者ではなくなります。

 

そのため夫が65才以降も厚生年金被保険者であっても、

妻は60才未満であれば、国民年金保険料を第1号被保険者として

60才まで負担しなくてはならなくなるのです。

ということで・・・

妻は納付が始まるという事です。

国民年金保険料を第1号被保険者の手続きをしました

夫に連れられ、市役所に行って来ました。

国民年金の種別変更の手続きをしてきました。

 

私が先送りなどして、手続きを忘れたりしないように、

人生の切り替わりとして、漏れなどないようにという思いで一緒に来てくれたのです。

 

納付方法には色々あるようで、

一般的な月々に支払う

半年の前納

1年の前納

2年の前納

とあり、振り込み、口座振替とクレジットも選べます。

2年先は読めないので、

1年の前納早期割で口座振替を選択しました。

4,150円の割引を受けられます。

クレジットカードより割引が高いです。

 

仕事を辞めたので現在は無職、

サラリーマンの配偶者としての恩恵が無くなった以上

正しく移行することがベストです。

60才までの5年間納付金は加給年金からとする

発生する納付金は加給年金で支払います。

加給年金で浮かれていられません、

という記事を書きましたが、こういうことですね。

 

65才までの納付延長が年金改革にあがっていますが、

取り敢えず5年間として思っています。

 

もしかして今後加給年金についても変わって行くかもしれません。

それより、サラリーマンの配偶者の年金についてもバッサリ変わって行くかもしれません。

 

今後、介護、体調不良などで働けない立場の人が辛い制度となってしまいそうで心配です。

産み育てて欲しい世代の応援に全力投球な感じで、

すでに子育て頑張った後の人のケアが厳しいって冷たいものだと感じています。

介護についても厳しさが増す未来の対策

将来、介護利用料金が上がって行くと予想が付きます。

介護保険料、介護利用料、共に年収で決まるというのがポイントです。

ですから私達は年金(年収)を増やす道を選択しませんでした。

年金繰り下げの落とし穴だと確認する必要があります。

両親を見ていると、医療費よりも介護利用料費の方占めるからです。

私達は年金繰り下げをせず、NISAを使って増やし、資産を増やし続けます。

そして、手元のお金が無くなってしまうような事が起こったら、

必要な時にNISAを解約して活用する計画です。

夫が仕事を持っている間は、年金は手を付けず貯めておくつもりです。

義母一周忌と実家のお墓で思う事

義母の一周忌が過ぎて、お墓の問題も目に付きました。

でも、安心のためと言って

今すぐに購入するのはやめておくことにしました。

 

私の両親も年金はじめの頃、早めに墓を購入して安心していたようでしたが、

すでに購入して20年以上経ってしまって、現在父は85才です。

今年初めてその場所を見た時、

まだ未使用なのに、すでに年月が経った状態に疑問を持ちました。

 

ですから、

私達は、樹木葬だけはイメージして、

その時が来たら選ぼう、とざっくり決めるだけにしました。

 

みなさんはどうしているのでしょうか。

よそのお宅の考えも聞いてみたいものです。

参考になれば幸いです。

 

ランキング応援頂けると嬉しいです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村