とうとう老々介護だけでは厳しくなってきました

老々介護の状態に疲れが出て来たようです

私の実家の両親は共に要介護2で弟と3人で暮らしています。

デイサービスを使っているのは母だけで、父は利用する気が全くありません。

父は頭がしっかりしているので、ゆっくりとした日常生活を送る分に困ることは無いです。

しかし、母は脳梗塞の後遺症の機能障害から、そのうち認知症になって行きました。

整形では、両股関節を手術して足が悪く、更に腰も悪い状態です。

家にいると益々歩行機能が落ち、認知機能も落ちるなどの心配からデイサービスは大切です。

最近は紙パンツが必要になってきています。

そんなデイサービスですが、父にとってみれば送り出すのが大変な仕事になって来てしまいました。

母は起床が遅くなってきているようで、9時にデイサービスの送迎に間に合わなくなってきたようです。

そうなると、父は「休みでいいや」という気持ちになり、休む電話をしてしまうようになりました。

父からしたら間に合わせるようにワイワイというのが母が可哀そうになってしまうようなのです。

しかし、母を思うならデイサービスが必要という事で、人の手を借りる事にしたようです。

ヘルパーさんと在宅診療でサポートへ

あんなに「ヘルバーさんは要らない。」と言っていたのにお父さんが「うん」と言ったとケアマネージャーさんから聞きました。

だから本当に大変なんだと思いますよ。と聞きこちらも異議などありません。

また、父は母が調子悪いと病院、病院、とちょっとした事でいうのですが、他人頼みも不満でした。

その件も通院から在宅診療をして貰えるサービスに切り替える事に決めました。

弟の休みに一気に契約を済ませる事に設定しました

独身の弟は同居しているにも拘らず、私が全て引き受けてくれると思っている所があります。

しかし、実際ヘルパーさんを迎えたりするのは同居の人間です。

そして在宅診療だって、お金が発生するなど、同居の人間が全く知らなかったなどあり得ないので、

今回は書類は弟に全て記入してもらい、署名して貰う事にしました。

父はもっと自分達の事を真剣に考えて貰いたいと思っているので、良いきっかけになります。

その集まりには参加しないように思っていましたが、一応説明は聞きに私も行く事にしました。

これを最初に私が行くという事になっていると、弟は休みを取れないと言って参加しないと思ったので、何度も休まなくて良いように1日に2つの契約を段取りしておきました。

もうそろそろ自覚をして貰って同居生活をして貰いたいと思います。