息子が先日、献血をしてきました。
ん?ちょっと前にやったばかりのような気がします。
「あんまり、献血を短い期間すると、自分が体調悪くなりやすくなっちゃうよ」
というと、
「いや、ちゃんと血液の状態を検査してからだから、出来るってことは良好ってことだよ。それに成分献血だし、大丈夫」
と言われました。
「はい、これ、あげる」
なんですか?ワンプッシュディスペンサーボトル?
息子は、食器洗剤を入れて
「スポンジ押し付けて使える便利グッズだよ」と渡してくれました。
可愛いけど・・・。そんなことよりさ。
「あと、これ、」
お米に混ぜて炊くと栄養摂取できますってことですね。
抜かれた血液中の成分を製造して復活してくださいってことね・・・。
成分献血ね・・と何気に日本赤十字社のホームページを覗くと、ギョッとすることが書かれていました。
ダブル献血のススメ
日本赤十字社のホームページにこんなことが書かれていてびっくりしました。
ダブル献血(全血献血と成分献血)のお願い!|新着ニュース・プレスリリース・イベント|関東甲信越ブロック血液センター|日本赤十字社 (jrc.or.jp)
1人が全血献血、成分献血を年間通して最大に献血するスケジュールが書かれていました。
え~~・・!?
献血って、1年に1回やるだけでも充分協力しているのに。
献血に協力してくれる人へ何度もお願いする日本赤十字社
献血する人はリピートしてくれる傾向があるから、その人達にもっともっとやってくださいと言っているようです。
しかし・・・成分献血年間24回出来ますって・・。
2週間に1回献血!?そんなこと一人の人に出来ますって・・言わないでください・・。
わかりますよ、回復することがおそらくわかっているのでしょう。
しかし、過剰に献血するのは、欠乏期間が頻繁にあるということではありませんか?
そんなこと、私はさせたくありません。
程ほどの範囲で、年に2回くらい、半年に1回にして貰いたいです。
人のための前に自分のためを最優先して、抵抗力が落ちない自分でいて日常のアクシデントにも万全な体であって欲しいと願います。
欠乏と回復の繰り返しを1人でやらなくて良いと思います。
もっとも、息子がこれらのスケジュールをしようと言っているわけではありませんが、このお願いが気になりました。
おわりに
息子の気持ちも尊重しますけど、フォローすべしと心配する母の事も分かって貰えたら良いのですが・・。
こんなハードスケジュールを本気に提案しているなんて、私には理解できません。
しかしそれだけ血液不足なのだと思います。
幅広い人に呼び掛けて、特定の人が過剰に協力するような状態から脱して欲しいです。
どうか、もっと良い方法を広めてください。
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