お彼岸と夫の実家との付き合い

明日はお彼岸です

暑さ寒さも彼岸まで・・本当にそうですね。

義母が亡くなって、初めて明日お彼岸を迎えます。

実家に帰る時は、結婚してから欠かさず、仏壇にお花を持って行っていました。

私の実家には亡くなった人もいなかったし、お墓も無かったので、ご先祖様がいるお宅を神聖な家のように感じていました。

義母は、「親が亡くなっているんじゃないから、そんなにいつもいつもいいのに。」と言ったこともありました。

それが、本当に親が亡くなって手向ける花を持って行く日が来るとは・・。

当たり前のようで、非常に感慨深いです。

義母はお彼岸、お盆、と手作りの団子を作ってお供えしていました。

義姉は、どのような準備をしているのでしょうか。

義姉との微妙な距離を感じます

私達は実家に帰る時とても気を使っています。

お昼ご飯が必要ないように「途中食べてから行くから」と夫が前もって伝えておくのが定番です。

色んな人がいると思います。

「いいのよ~、うちで用意するからお義父さん、お義母さんと一緒に食べましょう、直接来て。」と言ってくれる人とか。

何だか羨ましいです。

歓迎されている気持ちになってきっと嬉しいと思います。

 

うちは子供が夏休みに年に一度一泊がやっとでした。

しかし子供も大きくなり、

夫婦だけで両親の顔を見に行くようになってからは、家で食事をもてなされたことは有りません。

日帰りを心掛け、キツイ日程ですが、介護が必要な家に泊るわけには行きません。

私達もわきまえながら、楽しいというより親孝行なのだと思って実家に行きました。

ちょっとさびしいですが、義姉は義姉の考えの範囲で受け入れてくれているのだと思います。

皆違った考えがあるんですよね・・

厳しいケジメある関係です。

「孫にお金がかかるから」と愛しい孫に注いでいるばーばでもあるのです。

私はキレッキレの行動と頭の回転の速い義姉に気後れしているのも事実です。それだけじゃなくて可愛い義妹となれていないのは自分の至らなさもあると思います。

心は穏やかに、そういうもんだと言い聞かせています。

お彼岸のお花選び

朝から、明日のお墓に持って行く花を用意する為、お彼岸価格のお花とにらめっこしてきました。

お花って難しいですよね?私は結構買っている方と思うんですが、未だに悩みます。

予算とボリュームと色合いでしょうか。

菊を白、小菊黄色、薄ピンク、カーネーション、スターチス、季節感には白い雪柳を入れました。

仏壇でなく、お墓にはシンメトリーが良いと思いそのように購入してみました。

お値段以上に高そうに見えるものを選びたくなりますよね。そう、そして値段シールを剥がし忘れないように。(笑)

おわりに

感謝を忘れると愚痴になると思います。

不安もありますが、適度な距離を保てる方が長続きの秘訣なのかもしれませんね。

温かい交流も憧れますが、難しいです。

 

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