スポンジがマイクロプラスチックになる事を知ってしまった
プラスチックは再利用出来るもの、として行政も資源ごみ回収として力を入れて今では常識になった。
海洋汚染がレジ袋やペットボトルなど自然に変える事が出来ない素材として問題になっている。
細かく砕けても魚に蓄積されるほどの微細なマイクロプラスチックとなって、私達人間にブーメランのように返される。
世界中で取り組んでいる環境問題の一つがプラスチックごみの海洋汚染。
せっせと自分の出来る範囲で協力してきたつもりなのに、先日驚きの事実を知ってしまった。
なんと、毎日使うどこにでも売っている台所スポンジがマイクロプラスチックを生んでいるという話。
え~~??どういうこと?と思ったのは私だけでしょうか?
毎日使っていくと、スポンジは劣化して行きます。
へたってくるとか、表面が削れたりします。
そんなの当たり前だと思っていました。
使っているのだから。
しかし、それだけじゃなかったようで、
その削れて行く粒子は海にまで流れるマイクロプラスチックとなるのだというのです。
え~~~
それはマズイ。
北欧ではとっくにセルローススポンジは当たり前だと言います。
自然繊維のスポンジが必要だ!
それって・・・?
ヘチマをスポンジにしたらどうだろう
日本のスポンジは自然素材のスポンジが少ない。
ある時、道の駅でヘチマを売っているのを見つけてこれだと直感。
1本1200円
高いのか安いのかわからないまま、購入してみた。
スポンジにしては1200円高いと思うけど、
大きいヘチマだから、切って使えば採算が取れるかも?
ボールペンが小さく見えます。
適当にカッターで切ってみる。
あと、4つくらい取れそうかな?
今使っている市販のスポンジと比べる、うん、良い感じ。
ほら、水つけて洗剤付けたら凄く泡立って、柔らかい繊維になった。
食器との関係はこんな感じ
柔らかく弾力もあって、コップの形に添って洗えるし気持ちがいい感触
ヘチマを販売していた人が、奥さんは半年くらい使っていると言っていました。
え~
それは凄いコスパではありませんか。
優しい感触が癒されるんですよ。
心がホッコリするとは思わなかった。
私、地球に良い事一つしているって思うからかな。
そして、乾燥がめちゃめちゃ早いんですよ。
これは良いですね。
マイクロプラスチック、減らして生活したいです。
すぐ乾きますし、水を貯めてゆすぐと繊維の間のゴミもすぐ取れます。
ぶら下げて清潔に保てます。
参考になったら幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ランキングに参加しています。応援頂けると励みになって嬉しいです。
宜しくお願いします。