ご近所の木の手入れを見て思うこと

家のメンテナンスとして、庭木の手入れが戸建てには必須となります。

それは、整えられているとナチュラルで潤いある暮らしとなるアイテムです。

 

最近の流行は、極力庭を造らずなるべく土の部分を減らしコンクリートで覆う傾向があるように思います。

庭仕事の草むしりをしなくて済み合理的な感じです。

 

庭の手入れは大変です

我が家は庭に芝生を張っていましたが、芝刈りが負担となり、防草シートで覆ってしまう状態です。

義父に庭をコンクリートで敷き詰めようと考えていると話すと、南にそうすると夏が暑いよと言われ止めました。

熱が反射して暑いという事だと納得しました。

ご近所で、植木が立派なお宅があります。楠が植えてあり、大樹となっています。

毎年専門業者が何人掛かりかで剪定しているお宅です。

公園などで見かけるほどの大きな木に育ってしまい、本当に大変そうなのです。

実は、我が家も同じ造成された区域だったこともあるのか、山茶花と楠が植えられていました。

私達は、土地のみを購入し、家は自分達が決めたハウスメーカーに頼みました。

造成地の一角として、同じように生垣のつもりで山茶花は植栽してくれていたのか?

楠はシンボルツリーなのか?わかりませんが、既に植えてあったのです。

 

有難い事に20代前半で家を持った私は、良く分からず既に庭木が有って良かったね、くらいに思っていました。

しかし、義父と義母は、木が大きくなる前に抜いてしまった方が良いと言っていました。

家を建てる前に山茶花は毛虫が大量について、手に負えないと思い抜くことにし、楠は義父母の意見で抜きました。

 

義父母のアドバイスに感謝しています

今思うと、大樹化したお宅と同じように我が家もなっていたでしょう。

あのままあったら手に負えなくて毎年業者にお願いするしかなかったに違いありません。

義父母のアドバイスを素直に聞いて良かったと思います。大変そうな作業を抱え込まなくてホッとしています。

木は放置できない生き物です

木と言うのは本当に凄い生命力です。

楠は、桜と同じように庭木にしてはいけないと私は思っています。

どんな大きさに育つ木なのか知る事は、とても大切な事ですね。

最近の家の造りは共稼ぎの家になって来たなぁと思います。

草取り、木の手入れが要らないように出来ているのが好まれています。

ウッドデッキなどで戸建ての楽しみは出来ているのかもしれません。

 

おわりに

私達夫婦も芝生にしたり、木を植えてみたりと色々体験して来たので、それはそれで夫婦の思い出にもなっています。

幸せな事だったと思っています。

そう、草むしりが大変でした~。これからは、メンテナンスの要らない暮らしを整えて行けばよいと思います。

 

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