ゲホゲホと咳き込む店員さんが渡してくれたコーヒーカップが使えない

本日は、両親の状態も無症状で変わりなく、

良好なので同居の弟と近くに住む兄夫婦に断って出かけました。

因みに濃厚接触者は、弟のみで、私は直接両親に会っていません。車越しのみです。

延期になっていた用事のために、夫と遠出をしたのです。

本当は一泊しないと強行スケジュールなのですが、

何とか戻れるように家を5時半を目安に出発しました。

ドライブにはセブンカフェが必需品

どこに行こうと、セブンイレブンはあります。

セブンカフェをお供に青空と朝日を見ながら出発は幸せなひと時です。

いつものように、目的地の道すがらセブンイレブンに寄りました。

今日は私だけ購入することになりました。

店内に入ってすぐセブンカフェがあり、レジが繋がっている普通のスタイルのお店です。

今日は、セブンカフェの「濃いめ」を飲んでみようと思って注文しました。

その時、店員さんが、猛烈に咳込み始めました。

こんなご時世にその咳は不安になる

カウンターには透明シートが張っていて、

声が届かないのか、セブンカフェレギュラーホット一つ下さいが聞こえないのか

その店員さんは、「はい?」と何度も聞きなおし、その都度、物凄い咳を長くする人でした。

咳が止まらないという表情もします。

 

ええええ・・・

心の中で、「この人はなぜ出勤しているのだろうか?」

「もしかして喘息なのか?だからそんな咳さえもなんの害もありませんよ。という理由があって自信を持って出ているのだろうか」

「いや、もしや、今はまだ朝の6時、

朝起きて調子が悪いけど、まだ病院はやっていないし、

検査もしていないのに、急なシフトに穴をあけられない。

とにかく店長が来るまで出ている状態だったりするのだろうか?」

などと、妄想してしまった。

正直、受け取ったコップを使いたくなかったです。

ですが、一瞬の迷い・・というか妄想が判断を鈍らせて「やっぱり、また今度」と断る事が出来ませんでした。

コップに「濃いめ」のセブンカフェを淹れながら

鱗滝さんの言葉が浮かびました。

「判断が遅い!」(鬼滅の刃)怒られただろうな・・なんて。

そんな憂鬱なコーヒーにしてしまって、後悔しました。

父と母で感染がしやすいという事を知っていたのに、

私は、ゲホゲホと咳がかかったコップに

コーヒーを注いで美味しいと飲めるのか?と。

コーヒーに罪はないけど、直感を信じることにした

車の扉を開けて、夫にちょっと待っていてと声をかけて、

コンビニのトイレ前にある洗面台にコーヒーに謝りながら捨てさせて貰いました。

「ごめんなさい」

しかし、飲んでしまって後悔するようなことがあってはならない状態なのです。

感染するわけにいかない。

店員さんがどんな理由で咳き込みながらもレジに立っているのか知る由もありません。

100円が惜しいと飲むわけにはいかない、どちらかと言えば、

コーヒーに対して申し訳なさで飲んでしまいそうですが、

きっとこんなことで分かれ目と言うのはあるのだという直感を信じる事にしました。

 

夫の所に戻って、一連の話をしました。

そして別のセブンイレブンで気持ち良く購入することが出来て美味しく頂きました。

その時は、最初に選んだ「濃いめ」ではなくなぜか

「ふつう」の濃さにしていました。

皆さんだったらどうしますか?

店員さんが猛烈に咳をしていて渡されるコーヒーカップで、

コロナ感染がこんなに広がった中の咳の沢山かかったコップです。

ウィルスで汚染されているかもしれませんが、

熱湯消毒で飲めたのでしょうかね・・。

判断が遅い私が愛すべきコーヒーを無駄にしてしまった。

許してください。葛藤の中の決断でした。

セブンカフェをこれからも注文するので売り上げの貢献します。

 

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