子供達が卒業した収納ケース
家の中を少しでも不要なものを処分しようといろいろ考えています。
今回粗大ゴミでスティック掃除機と空気清浄機と照明器具の3つを決めました。
本当は大物があと二つ手放したい物がありました。
子供たちが小さい時に使っていた収納ケースです。
この大型の強化プラスチックケースはまだ利用ができる状態です。
お金を払って処分するのに抵抗がありました。
しっかりしているので、備蓄用のカゴに利用したりもしていました。
しかし押し入れ半分を備蓄場所と決めてから、
その役目は終えて我が家から卒業すべきものとなりました。
もったいないと言う考えで何かに利用しようとしても
子供がいなくなった私たち夫婦の家には鮮やか過ぎてマッチしません。
適材適所を考える
児童センター等のおままごと入れや積み木入れなどにピッタリだと思いました。
児童センターや学童等で利用できたなら、とても良いリサイクルになると思いつきました。
「もしも現在収納で破損等があって、新しく大きな収納のカゴが欲しいと考えているようでしたら、現物確認後差し上げたい」と電話で申し出をしました。
すると今すぐにでも欲しいと言っていただきました。
その日のうちに持っていくことが決まったのです。
久しぶりに行ったコミュニティーセンターの遊戯室では、
小さな子たちが元気に遊んでいました。
恩返しと循環に大成功
子供たちも随分とその遊戯室で遊んだものだなと懐かしく感じました。
まさか我が家の子供が卒業した品物を寄付する時が来るとは夢にも思っていませんでした。
まさに適材適所に渡ることで品物は新しく活躍できるのだなぁと思いました。
近くの必要なところに届けることで喜ばれ、
そして我が家はすっきりとできると言う良い循環を感じました。
良い経験をさせて貰いました。
子供たちが小さな時にお世話になった感謝が形にできて嬉しかったです。