先週の土曜日に整形外科を受診して来ました。
12月15日に骨折してもう少しで3か月です。
週で言うと12週間経ちました。もうそんなに経つのですね。
前回受診から1か月経ってのレントゲン検査の日です。
骨折12週後
実は不安がありました。
最近の千葉県の地震の多さで首都直下型地震などの不安から、
備蓄のチェックに励んでいました。
そこで水をもう少し備蓄したくなり、
なんと、2リットルの水6本入っている重い箱を持ち上げ痛みが出ました。
重い物は持たないようにしていました。
しかし、もう一つの手が頑張ってくれたら添えるだけで済むと
自分の都合の良いように解釈しやってしまったのです。
え~!?思った以上に重い!
と思った時には遅く、
骨折した方の右手も同じだけ頑張ることになってしまったのです。
あ・・・やってしまった。
と思いました。
なんということでしょうか。
ずっと、Amazonで届けて貰っていたのに、
なぜドラッグストアでこの水を欲しくなったのだとがっくりしました。
もう~・・うかつなことを・・。。
夫に呆れられてしまうとシュンとしました。
あれほど協力して貰っていたのに・・。申し訳ない。
私の不注意は家族を巻き込むとなぜ思えなかったのか。
すみません・・・という気持ちです。
診察
レントゲンで先生にも叱られてしまうだろうと思うとまたしょげてしまいました。
診察室に入るなり、12ℓの箱を持ち上げて痛みが出ている話をしました。
すると、意外にも、もう硬化した骨が出来ている頃だから大丈夫なはずだよ。との事。
痛いのは手首の角度と筋肉の無さからの負担の痛みだろうと。
レントゲンを撮るとやはり大丈夫でした。
これからは、少しくらいの重い物も持っても大丈夫。
でも無理ないように。筋肉がまだないからね。
骨粗しょう症レベル
それから、手首から手のひらにかけての骨が黒くなって見えるから、
マメに使った方が良いね。と言われました。
つまり、骨密度が非常に低い状態は黒く映り、白く映るのが密度が高いという事。
今、ここだけ骨密度を測ると骨粗しょう症の診断が出るレベルに低くなっているそうです。
去年の秋、骨密度の検査で30代並みと合格の域と判定されました。
それがなんと、
ギブスして、回復まで重い物を持ってはいけないという回復期間の間に
骨粗しょう症レベルに落ちたという事がわかります。
何という事でしょうか。
はぁ~・・・凄い。
人は簡単に骨粗しょう症に「なれる」ということです。
びっくりしました。治すためにその部分を安静にしていたら、
その周辺はある意味低下する。筋肉ではわかっていました。
骨が繋がったら骨密度あげる意識で動かす
繋がったらそれでおしまいではない闘いが残るという事でしょう。
まさか、骨粗しょう症レベルになるなんて。
本当に細胞レベルで私達は生きていると感じます。
次の1か月後のレントゲン撮影で経過観察は終了のようです。
1か月で少しでも骨密度回復画像にしたいと思いました。
これからは、少々痛くても負荷をかけて力強い手首に戻したいと思います。
手首骨折で起こった骨密度低下回復運動
500㎖水入りペットボトルを使った上げ下ろしの筋トレを勧められました。
ペットボトルの真ん中を握って
➀肘の曲げ伸ばし(鉄アレーのような動き)
➁手首まで曲げる
少しくらい重い物を持っても大丈夫(無理はダメ)、
それよりもどんどん使って骨密度を上げる努力をしたいと思います。
参考になれば幸いです。
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