かけがえのない存在と改めて知る日々

毎日猫の状態を見守る日々です。

食事拒否した猫の本当の理由

食欲が無い愛猫日記

食欲が無いという状態で病院に行き始めて2週間経ちました。

2度目の検査でわかったことは

 

レントゲン・・・腸にガスが溜まっている画像

超音波・・・炎症と腸事態に問題がある可能性、腎臓の機能低下の可能性の画像

血液検査・・・炎症があるという数値が高い、腎臓の機能が落ちている

という事が考えられたそうです。

超音波画像診断は可能性という表現でした。

非常に分かり難く、内部画像は朝と夜とでは画像の映り込みが変わる程、

変動が大きい検査との事でした。

 

食欲が無かった原因は悪循環を生む

腸の炎症によるものから来ている考えで現在治療を受けています。

腸に炎症がある→ガスが溜まる→動きが悪くなる→気持ち悪い→食べない、脱水→腎臓の機能が落ちる、というループを止めなくてはいけません。

 

腸の炎症にはステロイドの注射に変更する、腸を動かす薬を飲む、フードを食べさせる。

とにかくガス抜き、腸が動くことが大切だそうです。

 

治療開始から一週間後のこれからの治療

投薬だけでは改善しなかったので、

注射と点滴でもう一段階上の治療となりました。ステップ3

ステップ3・・もう一段階あげる

現在の治療

 

➀気持ち悪さを取る  →吐き気止めの注射

②炎症を抑える    →ステロイド注射

➂腎臓の働きを助ける、脱水を防ぐ  → 点滴による水分補給

➃腸の動きをよくする →投薬

 

消化の良いフードに切り替えたいけれど好き嫌いが激しく、うまく行きません。

食べたと思ったら、次は食べない、そんな状態なので

禁断のちゅーるもOKがでました。

これで食べるかと思ったけど、ちゅーるでさえ好き嫌い。

いくつも種類を購入しましたが、一種類だけ少し食べただけでした。

 

尚の事、消化に配慮食にこだわる事が出来ないくらいとなり、

一般食が許されました。(美味しい)

とにかく、フードの栄養を摂る必要がありました。

 

注射で炎症止め、吐き気止め、点滴で脱水+腎臓対策を通院で行っています。

自宅で出来る事は、フードを食べさせて、腸を動かす努力をすること。

機能が落ちて腎臓が弱まってしまうと言われています。

家族が出来る事、観察ノート

食べたり食べなかったり、量もまちまちなので、

トイレの回数やフードの食べる量を記録し始めました。

どんな動きができているか、なにが元気な時と違うか、

気が付いたことをひたすら書きました。

先生に少しでもリアルに現状を伝えたい思いです。

 

その時、覚えているつもりでも、

どれとどれをどのくらい食べたか?食べなかったか?

トイレの回数は排尿、排便、適度にあるのかは

自宅でしか分からない非常に重要なバロメーターだからです。

 

どんな姿勢で寝ているのかと質問されました。

いつもと違った姿勢で寝る事もあるそうなんです。

 

そして眠れているのか?と聞かれました。

むしろ寝てばかりと思いましたが、痛みが強くあると眠れないそうです。

そんな目線で見たことがありませんでした。

 

目前の旅行を中止して全集中

今回は遠くの旅行の予定でした。

間際なので2人分の飛行機代はほとんど戻りません。

その他もキャンセルで合わせてかなりの金額ですが、

夫も私も中止して心は穏やかになりました。

 

目の前のかけがえのない存在にただひたすら今は向き合いたい、

大切にしたい。

これしかありません。

こうならないと、そのかけがえのない存在に気づけなかったのかと

悔やんでいます。

同じ思いをしている方へ

気まぐれな性格の中の繊細さを見守る事が出来ませんでした。

毎日通院ですが、良いイメージを持ち続け元気にして行きます。

心はなるべく穏やかを保ちながら、お互い頑張りましょう。

同じような思いの方のお役に立てれば幸いです。

 

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