年の差10才散歩道 
昨晩、娘と食事をしてきました。
夫が外部の人と食事をするという事で、
夕食を作らなくて良くなったからです。
近くの猫cafeに通っている
明るい顔で現れた娘に安堵します。
イタリアンを楽しみました。
娘は去年の夏、１人暮らしを始めています。
我が家の猫に会いたいと言っていました。
寂しい時は猫cafeによく行っていると言っていました。
うちならタダの猫cafeなのにね。
猫cafeの猫は非常に猫じゃらしに反応してくれて楽しいのだそうです。
確かにうちの猫は、猫じゃらしに長く反応してくれず
「はいはい、猫じゃらしね、はいはい。」
って感じにすぐなります。
まぁ、10才の大人の猫ですから。
とみんな言ってくれますが、意外と小さい時からそうでした。
なので、娘にしてみたら絵に描いたような食いつきにうれしかったのでしょう。
私はわかります。
写真に収めたキャットたちを色々見せてくれました。
今、幸せかどうかが大切
にこにこにこにこ、嬉しそうに話していました。
そうか、楽しい場所を見つけた顔ってこんな感じなのか、と眺めてしまいました。
子育てを振り返ると、あんなこともこんなこともあって
もっともっと最高に対応してあげたかったと思います。
でも、その時は自分なりに頑張っていたのです。
笑顔をこうして今見ているのも現実だし、
今こうしたとりとめない事を話している時間は最高なのは間違いない。
昔も今もこれからもずっと願っているのは笑顔。
猫話の中に愛の言葉を感じられて胸が温かくなってきました。
子供達はそれぞれ家を出ていますが、こうして距離を持って会う事は
想像以上に素直に話せる関係になるものなのだなぁ、と実感しました。
旅行の間の猫の世話と愛ある交流
来月、2泊3日で旅行する予定にしていまして、
お留守番の猫をお願いしました。
朝と晩の餌やりと水とトイレ掃除を引き受けてくれました。
朝と晩さえいてくれたら問題ないので仕事も普通に行って貰えます。
久し振りに猫と一緒に眠れると喜んでいました。
家族がいてくれると助かります。
またご飯食べようね。と言って別れました。
心が満たされると人にやさしく出来るというのがわかります。
お互い心に注ぎ合える関係でありたいと思いました。
笑顔の娘に感謝したささやかな幸せな夜でした。
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