昨日から夫は長野に旅をしています。
そのため、私は特にどこに行く事なく過ごしていたので、
1人で黙々とする家仕事をすることにしました。
靴箱の棚を拭きますか?
昨日は冬物の洗濯整理、本日は、私がいつも避けていた場所の拭き掃除です。
それはどの場所かと言えば、靴箱の棚です。
子供が小さい時は、本当にドロドロの靴や長靴が入っていたりしたものです。
ですから、日常ではほうきで掃くくらいでした。
そして、大きくなっていく足に合わせて靴は次々と購入され、靴を整理することにだけ集中していたので棚を磨き上げる頭はありませんでした。
実際、時間もありませんでした。
ですから、人様に見せる場所ではない事をいいことに蓋をしていた感じの場所です。
玄関のたたきさえも掃く事が精いっぱいでしたし、今年からしている拭き掃除はなかなかできませんでした。
なぜか、今日はゴミの日で、ゴミ袋に余裕があったので、何か断捨離ものはないかと靴箱を開けたのが始まりです。
かなり靴は減っていましたが、サンダルを一足とシューズを一足処分することにしました。
すると、並び替えているうちに「この棚はみんなどうしているんだろう」という疑問が湧いてきました。
子供が大きくなった人は綺麗に出来る時期
断捨離だ断捨離だと号令が老後整理にかけられているので、整理した人はきれいにしているだろう、と想像しました。
では、私は「子供を言い訳に手を出さないわけには行かなくなったということ?」
あ~・・・。
ですね・・・。いかん、やらないと!
という事で始めてしまいました。
玄関にある天井までの作り付けの収納棚のうち、下部のエリアを靴箱として決めています。
本日は三分の二を整理しましたが、かなり消耗しました。
メラミンスポンジで擦りました・・。恥ずかしい程、汚れておりました・・。
仕方ないです、いつか通る道でした。
これからは、もっと日頃から風を通してメンテナンスして行けばよいのです。
その時は、楽々のはずなのです。
・・ってまだ残っていますが、今日は頑張ったのでもうおしまいにさせて貰いました。
収納の隙間は豊かさをもたらす
収納場所があるからと言って、全部埋めようとしなくて良いけれど、不思議と目が行ってしまうのですよね。
靴が入らない程古い物があれば、新しい物は購入できません。
購入しちゃう人もいるかもしれませんが。
収納場所に余裕が無ければ素敵な物とも縁が無いと言われています。
今日、棚に空きスペースを見た時、こうして豊かさが自分のお気に入りとして姿を変えてやって来るのかと実感しました。
すっきりさっぱりさせると、自分も軽くなるのがわかりました。
私なりに最適化して行けばいい
私は、ミニマリストという生き方は向いていませんが、今の自分を最適化して生きて行きたいと思います。
昔からお気に入りなら手元に置けば良くて、着れば良いのです。
でも、何となく勿体ないだけで古く残っているのなら、今の自分に合わなくなっているとわかります。
そういうのは、卒業の合図でしょうから、そんな合図を確認出来たら手放せば良いのだと思っています。
とにかく最小化の人生は彩りなくて寂しいです。
私は私でやっていきます。
気に入った物は、私を豊かにしてくれます。
おわりに
ゴミ袋の隙間は断捨離の合図と思ってこれからもやって行きます。
そして、重たい気持ちになるようなモノが出てきたら処分します。
今も自分が気に入っていたら大切にしてむやみに捨てません。
要らないものを処分して出来た隙間には素敵な豊かさがやってきます。
そうやって、楽しく過ごして行きたいと思います。
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