日本では当たり前のようにあるウォシュレット。
それこそ生まれた時からウォシュレットがあった子供達。
年末に、着座してもスィッチが自動に入らなくなりました。
ウォシュレットが使えなくなってしまったのです。
いつの間にか15年経っていた
ウォシュレットの寿命など考えてもみなかった私。
毎日毎日磨いてきたので、変な話、そんなに経ってしまったと
認識していませんでした。
自分感覚で7年。
所が、部品の製造終了で修理さえできないのです。
部品交換さえもできないくらいのお年となっていました。
え~
そんなに経っているように見えない・・。
自分の可愛がっていたモノが否定された感覚がありました。笑
結局、
お正月明けてからの交換となりました。
ウォシュレット無し生活
しかし・・、商品を決めても工事の日というのはその日に出来るわけもなく、
一週間先でも早い方でした。
円安の影響は色々な部門まで金額をあげていました。
11月から値上がりしたんです。
と地域の販売取り付け業者さんが言っていました。
そうですよね。
私達は、見積だけ頂きつつ、
それを基本にネットで探して、購入工事セットでお願いしました。
問題はウォシュレットが無い待機時間をどうするか。
今や当たり前になってしまったので、考えてみないといけません。
ウォシュレットが壊れた話を娘の電話の中で話すと、
あっさり答えが出ました。
「赤ちゃんのおしりふき、使ったら?流せるのあるでしょ。」
え~、
赤ちゃんのおしりふきですか、
凄いアイディアですね。
気が付きませんでした。
という事で、早速購入して来ました。
これは、災害にも必要だ!などと思いつつ
お試し期間と思えばいっか、と思えるようになりました。
おしりふき効果
確かに、赤ちゃんで大丈夫な商品なら全ての人にやさしいということになります。
安心感でもうこれ以上の答えはありません。
ところが、冬ならではのひんやり感は我慢でした。
無事新しいウォシュレットが工事され、
現在は温かく使用できています。
文明の利器に感謝
当たり前が当たり前じゃなくなって、
その存在の有難みを知る。
こういうの何度となく味わってきています。
洗濯機が壊れた時、
洗濯層に残された、水を含んだジーパンを手で絞れなかったこと。
どれだけ頑張っても、ボタボタ水が落ちました。
新しいのが設置できるまで、
仕方なくコインランドリーのお世話になりました。
私って、生物的に退化しているのか?
などと思いました。
いえ、本当はそんな重労働から解放された
有難い世代だと認識し直して感謝しました。
おわりに
当たり前が当たり前じゃなくなる世界をこの数年、
私達は経験しています。
コロナで知り、他国の戦争によって知りました。
ウォシュレットが当たり前に根付いた豊かな生活に感謝です。
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