10月10日に道の駅でサツマイモを2箱購入して、
備蓄を始めて、11月15日で36日目となりました。
実は、洗浄されたサツマイモは備蓄に向いていないと言われています。
でも、それでも備蓄実験しています。
サツマイモ備蓄36日目
保存しているのは、シルクスィートと紅あずまの二種類です。
なんと、どちらの品種も、芽が出ていませんでした。
管理のポイント
和室の押入れに保存していますが、
朝、まだ日が差し込む前に窓を開けたら、押入れも開けて空気の入れ替えをします。
30分くらいしたら、再び雨戸を閉めてしまいます。
日差しが入る事で温度上昇することが顕著となり、芽が出やすい事が分かって来たからです。
私は更に夕方、また雨戸を開けて、空気の入れ替えをし、雨戸を閉めています。
シルクスィート
品種としては、シルクスィートの方が、芽が出やすい性質という事が分かってきました。
最初より若干、表面がきゅっと、水分が皮だけわずかに抜けている様子です。
しかし!
食べてみたら全くピチピチでした。↓
しかし、皮の変化で、発芽しやすいシルクスィートを安定して保存できる期待が増しました。
(個人の感想です)
全力でお世話します!
紅あずま
紅あずまは、つやつやでほとんど変わらない感じです。
どちらかと言えば、全く変わって無いように見えます。
実は、紅あずまの方が古い品種で、今もポピュラーにあるということが備蓄に選んだ理由です。
もしかしたら、長期保存は紅あずまの品種が向いている可能性があります。(個人の感想です)
1か月以上保存してみての仮説と感想
仮説
40年以上前に出来た古い品種の紅あずまは今も残っている。大きな理由があるのではないか?
美味しい、扱いやすい、保存しやすいなど。
という仮説が自分の頭の中に有りました。
シルクスィートは比較的新しい品種で数年前くらいから見るようになりました。
まだ聞きなれない人も多いと思います。
それは新しいし、出回る量が少ないからです。
紅あずまは長期保存に適しているかもしれない。
なぜなら、今ほど物流が充実していなかった頃も保存して、市場に出し続けられた品種だからだ。
扱いやすい品種ではないか?
しかも、通年お店に出ているように感じる。
1か月程保存して、そんな素人だけど愛着持ってお世話して感じたことです。
まだまだ、保存しますよ。
おわりに
サツマイモの美味しい時期
収穫から1か月くらい貯蔵して糖度が増すと言われています。
つまり、これから11月末、12月くらいから出回るサツマイモは美味しいと思います。
店頭でプロのお芋を召し上がってください。
参考になったら幸いです。
おしらせ
紅あずまが、なんと!50日でリタイアすることになります・・・・。
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