ディナーを頂きました

フランス料理のディナーを頂きました


フランス料理のコースは久しぶりです。

普段カジュアルなイタリアンや和食を選ぶことが多いです。

まず驚いたことに食器の多くをロイヤルコペンハーゲンの食器を使っていました。

ロイヤルコペンハーゲンは一枚一枚職人さんが手作りする食器で、

デンマーク王室御用達です。

何より、一枚のお値段がお高いのでこのように沢山の食器を多くの人に

入れ替わり使用するという事は、洗い場がどのようになっているのかと思いました。

ロイヤルコペンハーゲンは華奢で薄手の食器なので神経を使います。

ランチョンマットが皮を使用している意味が分かりました。

私も持っていますが、丁寧に丁寧に扱います。

普段は観賞用としてコレクションボードに並ぶ食器です。

小さな子供にはとても出せません。

バターの小さいお皿までロイヤルコペンハーゲンでおもてなしして下さるのですね。

小さな家族連れも泊まるホテルなのでしょうか。

この日はお子さんはいません。成熟した大人たちの時間でした。

 

 

ソムリエの方がいらっしゃり、ワインがとても充実しているホテルと言われています。

残念ですが、私はお酒が体質に合わず体調が悪くなるので、

ノンアルコールのリンゴのスパークリングジュースを頼み、

夫も夜の星空観察に合わせてノンアルコールを頼んでいました。

ワインを作るブドウをノンアルコールで仕上げたジュースを選んでいました。

 

アミューズ  ・ケークサレ ・イワシのサモサ

前菜  ・タラバ蟹 ホタテ うに オマール海老のジュレ

スープ  ・小布施栗のスープ

お魚料理  ・チカメキントキのポワレのどぐろソース

お肉料理   ・長野県産牛フィレ肉のグリエ 牛蒡のソース

妻 デザート  ・柿とマスカルポーネのグラッセ 青りんごのソルベ

夫 デザート  ・静岡県産クラウンメロン

食後の飲み物とパティシエ特製小菓子

6時からディナーが始まり、終わったのは8時くらいです。

2時間もかけて過ごしていたのですね。

この他に焼きたてのパンが振舞われていました。

大変美味しくて自分ではとても作れない繊細で食材にこだわったフランス料理でした。

お腹が一杯になりました。ご馳走様でした。

五千尺ホテル上高地のフランス料理は有名です。

都心の高級フランス料理は服装を気にしないと失礼になりますが、

こちらは登山する人、ハイキングする人が客層です。

最小限の持ち物を心掛ける人々の事情も了解済みな世界です。

美味しいフランス料理を力を抜いて楽しめます。

参考になったら幸いです。

最後までご覧頂きありがとうございました。

 

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