新しい事を始めてみました
先日、 隣の市のコミュニティセンターでデッサン教室に参加してきました 。
毎月1回 講師を迎えて市民でなくても参加ができるという 講座が開催されています 。
偶然 夫と近くをウォーキングした時トイレを借りに入った施設です。
比較的新しく明るい綺麗な建物で、カフェも入っています。
ガラス張りの多目的室で十数名の人が講座を受けているのが見えました。
こんな感じで受けてみたいと思いが出てきて、なんとその足で申し込みをしました 。
不思議にすぐにやりたいという気持ちになったのです。
その時はまだ 右腕をギブスをしていましたが、
開催予定日には1ヶ月以上 あるので、
ギブスも取れ、手が自由になっているだろうと 想定し申し込みました。
実際、8週目を過ぎて、基本的には普通に動かせるようになっていました 。
新しい事をする勇気
学生以来人と一緒に絵を描くことをしたことがなかったのでとても不安でした。
しかし、そういったところが 私のいつもの心の癖だと認識しました。
楽しむ 気持ちだけで参加しよう、と口に出して自分に 言い聞かせ出かけました。
少し早めに来た 私は、ホワイトボードに一番近い 前列に勇気を出して席を取りました 。
私は吸収しに来た 。恥ずかしいとかそういうことではない。
これから自分の好きな絵を描き続けていくために素直に学ぼう。
その意気込みで選んだ場所です。
教室に行くと私が一番若く、その他の方は 高齢者の方が多かったです 。
モチーフはなんと 1個の かぼちゃと 、
1/4にカットされた かぼちゃの組み合わせのデッサンでした 。
おそらく 自分では絶対に選ばないと思います 。
やっぱり自分の好きなものを選んでいるからだと思います。
ですから、幅が広がり想像もしなかったほど 奥深い時間となりました 。
私は猫をモデルにすることが多いので 、
ふわふわとした雰囲気の絵ばかりになっていましたが 、
今回のかぼちゃは重みを感じさせるために
強い明暗と思い切った 塗り込みが新鮮でした 。
最後に受講生の作品を ホワイトボードに貼って鑑賞となりました。
今までの自分をアップデートして目標を実現させる
私は今まで誰かに指導されることを嫌い、
自由に好きなモチーフを好きなように描けば満足でした。
所が、同じモチーフを他の人がどう描いたのか見ることや
アドバイスを受けることは新鮮でした。
自分だけだった世界観から一つ抜けた気分になりました 。
押し付けられるのが嫌だったのですが 、
今は もっと基礎部分を確認しながら勉強したいという気持ちです。
来月は色鉛筆を使ったデッサンだということで 参加したいと思います 。
何だか 新しいワクワクを発見した日でした。
私の目標
今年の目標はリビングに2枚 自分の作品を額縁で飾ることです 。
個展のように作品をどこかで発表できるまでになりたいです 。
イメージは自由なので 書いておきます 。
毎日少しずつ続けて 楽しい日々を送りたいと思います
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