日本一食べにくいお菓子を体験しました

日本一食べにくいお菓子という存在をご存じですか？

息子が先日のさっぽろ雪まつりに行ってきたそのおみやげに買って来てくれて初めて食べました。

「よいとまけ」というお菓子です。

名物でもあるハスカップをジャムにしてロールケーキにしたものです。

一見普通に見えますが、外側までジャムが塗られているタイプで、普通のロールケーキと巻きが逆のようです。

ですからジャム側が外になっているのが最大の特徴なんだと思います。

手が汚れるからジャムを内巻きにして欲しいなど言われたようです。

私は、説明を読まずにさっさと分けてしまって、

「周りについている食べられない包装をくっつけたまま取り分けちゃった～」と焦っていました。

食べちゃったら大変だと思いました。

しかし、その外側のやわらかい包装を取ってしまうと、ジャムが一緒に剝がれてしまって勿体ないなぁ・・」と思って、思案していると、

ちょっと、まさか、食べられるの？とふと思い、恐る恐る口に入れてみると、

食べられました！

しかし、ちゃんと食べられますと説明書きしてあったのに、ジャムのロールケーキでしょ？的に日本一食べにくいお菓子を軽くやり過ごそうとしてしまいました～。

やられた～って感じです。

ジャムがベタベタしないようにオブラートで包まれていたのでした。

お菓子でオブラートって・・・やはりただものじゃない感じですね。

最近聞かないですよ。若い子には驚きなお菓子でしょう。

ロールケーキには切り込みが入っているのにオブラートが切りにくく、これまた一区切りが取りにくいわけです。

味はほっとするとっても素朴なお味です。ハスカップの印象はブルーベリーに似た味わいです。きっと仲間です。

夫は美味しいと気に入っていました。

苫小牧の代表するお菓子でふるさと納税返礼品としてもあるようです。

普通に楽天市場でも購入できるようです。

楽天で購入

北海道はなかなか行けませんし、知らないお菓子でしたので、面白かったです。

何でも体験ですね。不意に思いがけないものと出会う感じが面白いです。

日本一食べにくいお菓子だなんて、ちょっと面白いキャッチコピーですよね。

このオブラートって何？と若い子には面白いかもしれませんね。

もし食べたこと無かったらぜひ体験してみてくださいね。

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