夫が退職して転職した春
桜の季節はそれぞれ思い出がある季節だと思います。
私も子供達が進級したり、受験して進学したり、就職したりした思い出があります。
ですが、今一番思い出すのは、
夫が定年退職後、再雇用を2年勤めてからの新たな出発の春の桜でしょうか。
新しい職場に向けて色々買いそろえたりしました・・。
新たなスタートする新入社員を送り出す思いで精いっぱい準備しました。
スーツと鞄とネクタイと靴と・・・。
ちょうど今頃3月20日付の退職でした。
そして翌日には京都へ一週間一人旅をしました。
4月1日から新生活が始まる前の束の間の休息時間を利用して、好きな所に旅行するように勧めました。
雇用保険を貰ってゆっくりする人が多い中、10日後には入社でした。
暫くは仕事に慣れるまで休みを貰う事はできなくなります。
今振り返っても旅行に行くように勧めたことはとても良かったです。
夫も京都で桜を見たようです。
そして、仕事をコントロールできるようになり、今年5月には友人と京都トレイルの続きをするようです。
満開の桜を見て新たに進む夫を思い出すのは・・。
やはり、40年以上勤め上げた会社を離れて別の道を歩き出したことが私達にとってあまりに大きくて印象的な桜だったからでしょう。
今年は65才を迎えようとしている春です
すっかり、今では自分の持ち味を出して、より良い会社となるように改善に力を注いでいます。
私は私のペースで行きます。焦ると良い事ないのは実証済み。
夫は夫、娘は娘、私は私です。
今年の12月の誕生日で65才となり、厚生年金、国民年金受給の対象となります。
まだ、それまで時間があるので、その後の働き方などを夫が相談して仕事の仕方を見直して行く打合せが必要となって行くと思います。
仕事をしている最中は、健康であるという事なので、旅も好きなようにして貰って構わないと思っています。
仕事を辞めるという選択はおそらく70才超えないと無いと思います。
それは、夫のクオリティオブライフに繋がります。自身の生きがいと生きるモチベーションを支えるエネルギーのようです。
家にジッとしているのが好きではありません。
65才からは、本当に好きなようにどっちでもいいように決めて貰います。
勿論、仕事をしないという選択肢を選んだ場合、基本生活費で生活します。
それは私のやり繰りのゲームの始まりと思ってやります。
今でも、毎日の暮らしは贅沢していません。
仕事をしている最中は、楽しむ時は楽しもうと考えています。
週末のお花見が雨でしたね。
今日は晴れましたので、取り返すように桜を見ておこうと思います。
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