最近のランドセル事情を知る

友人とランチをしていた時にランドセル事情を聞きました。

ランドセルは誰が買う?

お孫さんにはポケットが6つあると言われていますね。

お父さん、お母さん、祖父母が4人ですね。

お祝い事には地域差があると思いますが、入学祝の定番のランドセルは、祖父母担当が多いようです。

ばーばと呼ばせている友人では、「じーじが買ってあげるからな」とご主人が喜びの立候補をしているということです。

娘さんが先輩ママからお勧めされたランドセルを希望していて、それを明日買いに行くということでした。

「いいじゃない、ばーばも働いているから買ってあげられるね。」

「でもね、今はランドセル7万円するの」

「え~?そうなの?私達の時になかったニトリとかイオンで安くなったんだと思ってた」

「タブレット端末とか増えて教材が変わったじゃない?カタログ見たけど、カスタマイズできるのが人気らしいのよね。」

カスタマイズかぁ・・・それは値が張りそうな売り方だなぁ。なるほど~。凄い。

 

私はてっきり、デフレが続いていたし、大手が大量生産して安くお値段以上にしてくれているのかと思っていました。実際、リーズナブルな物も提供されています。

「じーじとばーばは、パパにもいるけど、いいの?」

「あちらは、亡くなっていてもういないの。」

「こちらばかりじゃ大変になっちゃうから、パパがお家建ててくれるお金持ちだから、良かったら足しにして、くらいのお祝いも有りじゃないかな?」

「うん、それいいね~」

ランドセルも二極化

カラフルなジェンダーレスな自由なカラーを選択できるようになったと認識はしていました。

イオン、ニトリなどの企業が価格破壊してくれたと思っていました。一方でカスタマイズの高級路線も同時に支持されていたようです。

イオンのランドセル 価格帯で選ぶ 39,999円以下 | イオンスタイルオンライン 衣料品・暮らしの品をネットでお買物 (aeonretail.com)ホームページを見ると、どうやら2万円代からスタートのようです。

高い順に見ると、85,000円が出てきました。何と税込み93,500円!

え~・・・

確かに、私達の子供達の時代も特集のテレビで10万円以上のランドセルがあるとか話題がありました。

それは、格が違う話でした。馬の皮で出来ているとか、そういう希少素材の話でした。

馬の皮コードバンランドセルは天皇陛下御用達と聞いています。

 

今では一般家庭でも高額ランドセルになっているのですね。

ハイクオリティで便利機能をどんどん求めても応えてくれる品がある。

生活に困っていないじーじとばーばは、愛を込めるようにより良いものをプレゼントしてあげたくなります。

一方では、2万円代は・・こちらも私達の時代にはそんな選択肢はありませんでしたね。

幼稚園経由でカタログを手掛かりに、多くの子供たちは価格は横並びで女の子は赤、ピンク、ローズが人気で、水色とかもありました。

すでに少しずつジェンダーレスの商品はありましたが、落ち着くのはそれらでした。

ランドセルもサブスク時代?

私が驚いたアイディアがランドセルをサブスクするというRandSです。RandS (rands-kokuho.jp)

物凄く新しいと感じました。途中で、男の子はランドセル使わなくなる子もいますので、低学年だけ借りるというのも有りだと個人的に思いました。

低学年にはランドセルを勧めます

子供にランドセルを購入したのは20年前程になりますから、

進化もしますね。

ランドセルじゃなくても良いのではないかという話もあると思います。

でも低学年にはランドセルが良いと私は実体験で思います。

ランドセルは後ろにひっくり返った時、頭を守ってくれます。

うちの息子が頭を守られ無傷だった経験が有ります。

例えば、ランドセルの良さは雪の日などに発揮してくれます。

おわりに

ランドセルは、新一年生が担ぐと本当に大きく見えます。

大丈夫かな?と心配しました。

しかも教材は全て持ち帰らないといけない風潮でした。

我が家は小学校が比較的遠かったので、いきなり何かのトレーニングさせているような荷物の重さに心配でした。

今は、教材を置いて帰っても良い所があるそうですね。

意味があるのかないのか分からない、〇〇でなければならないが減ってきたように思います。

どんどん仕組みは子供達の良い環境になっているように思います。

全ての新一年生が楽しく通えますように、願っています。

参考になれば幸いです。

 

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