整形外科に行って右手首骨折 全治1ヶ月という診断を受けました。
その夜 夫は心配して早めに帰ってきました。
痛みはほとんどないのですが、夫に迷惑かけてしまうことが気がかりでした
骨折直後の食事作り
初日の夜は、夫に頼らずご飯は下ごしらえしてあった野菜を適当に集めて
炒め物や煮物にすることができました。
肉も 下ごしらえがしてあって ただ 焼くだけで済むことができました。
飲食店で仕込みをして来たことが活かされました。
当日の晩御飯作りは特に困ることなく左手でしのぐことができました。
買い物は土曜日に助けられました
翌日は土曜日だったので、夫と買い出しが出来、
カット野菜や冷凍食品など、色々と工夫して購入すれば特に困らないとわかりました。
サラダも色とりどりのリーフがパックされて、サッと洗うだけでOKです。
野菜炒めように既にキャベツやもやし人参、しめじ、ニラなどがパックされた野菜の方は、もはや水をサッとかける事も不要でした。
共働きママの強い味方をしりました。老夫婦にもきっと便利でしょう。
冷凍食品も素材もバラエティー豊かで全く心配なさそうです。
心配だったのは実家の両親です
1ヶ月ほど運転が出来ないため、
車で様子を見に行くことができません。
何か困ったことがあっても行ってあげることができません。
申し訳ない気持ちになりました。
骨折したことは伝えておくべきだと思い 電話をしました。
すると父は右手と聞いてとても驚き、 大事にしろよ。と言ってくれました。
認知症の母に代わって話をすると、
母は「何もしてあげられなくてごめんね」と泣きそうになってしまいました 。
私の方が これから何もしてあげられないと思って電話をしたのですが
母にとってみれば、不自由な娘に手を差し伸べることができないことに
悲しくなってしまったようでした 。
想像していなかったので驚きました。
要介護2である母に、まさか何かしてくれとは思っていないことを伝え、
そして1ヶ月ほど何もしてあげられないことを謝りました。
夫に助けてもらいながら1ヶ月過ごすので心配しないで欲しいと伝え 電話を切りました。
親はいつまでも子を助けたい
あんな不自由な体になっても、
親というのは子供が調子が悪いと、何かをしてあげたくなるものなのだと
改めて知りました。
親はいつまでも子供が心配なものだとはよく聞いてはいましたが、
本当にそうなのだなあと母を通して感じました。
確かに私も娘や息子が何か調子が悪ければ心配だと思います。
手を貸してあげたくなると思います 。
1ヶ月で済んだことは 不幸中の幸いで 、
きっと大丈夫。
夫には色々と迷惑をかけてしまいますが お互い 何かの経験となって活かされると信じて
感謝と笑顔で過ごすつもりです。
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