年の差夫婦にはタイムラグがある
私のように夫が10才年上の夫婦の場合、友人達とタイムラグがあります。
いつでも私が最初に経験するイメージです。
そして、夫婦間の中でもタイムラグがあり、
どちらかがどちらかに近づいて生活しているようなところもあると思います。
夫が、定年退職を果たしたあたりから、
周りと異次元のスピードで本来の私の人生時計が早回りしたように思いました。
60才の定年の夫と50才の地位が上がって今がピークのご主人を持つ友人とは、こんな時、話が合わないのです。
いつも、1人でこれからを探していたような気がします。
同じ年の友人には話が出来ないと感じたエピソード
ある友人に、私の夫が定年退職となる2年前くらいに、(つまり、友人は48才)「ご主人の退職金って聞いている?と聞いてみたことがありました。
私が直近気になった大切な案件だったからですね。
すると・・「10年以上もまだ先だから分からない」と言いました。
「先輩とかからとか情報は来ないの?」
「どうなんだろう、主人と定年退職のこと話したこと無いからね」と返ってきました。
我が家ではあと2年しないうちに定年です。
定年退職後の事を含めて、退職金のリサーチもしていた頃だったので全然違うと感じました。
独走状態で道を選んで行くトップランナーのごとく
私は1人ワープしているような、凄いスピードで先を走っているような気がしました。しかし、そんな私も友人と同じ48才なのです。
そうですよね。
48才じゃ定年なんて先過ぎて、今が会社でピークな頃かもしれない年でしょう。
退職金なんて遠くの山に浮かぶ雲を見ているような感じかもしれません。
在職老齢年金ってなんですか?
在職定時改定ってなんですか?
加給年金が長く貰えるって得なんですか?
老齢厚生年金?厚生年金じゃないんですか?
老齢基礎年金って国民年金の事ですか?なんで名前が違うの?
みたいな感じで、おそらく、その48才の友人に聞いても同じように分からないと思います。
普通ですよね。
個人の違いも勿論ありますから、本来誰も相談しないものかもしれませんね。
しかし、65才以降の働き方には給与と年金との関係を知らないと決められない所があります。
そんな時、「繰り下げ受給にしようと思う」とか聞けたらイメージが膨らみます。どうしてそう思ったの?など気軽に話せたら安心材料になりそうです。
そうか・・・。安心材料が欲しいのかもしれません。
トップ走者のようで誰もいない。右の道左の道どちらも自由に決められるマラソンだったら悩みますよね。
最初に地図でより良いゴールの道を選んでおきたいと思うでしょう。
先を考え過ぎていると疲れる時もある
いろいろ考えちゃうのですが、疲れる事もあります。
お墓の話が出てきてさらに考える事が増えてしまい気を重くする材料と言うのは絶えないものですね。
今日は天気も悪いからなおさら気分が落ちやすいと思います。
年金コミュニティーってないですかね。
おわりに
分からない事は、年金事務所に直接聞いてしまう事にします。
もうあまり悩まないで選んで行きたいです。
そのための年金事務所だ!ということにします。
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