夫は20年近く日本野鳥の会会員になっています。
夫の影響を受けて、すっかり私もバードウォッチングに魅了されています。
夫と共通の喜び バードウォッチング
先日は、オオタカという、
とってもレアな鳥を見る事が出来ました。
どんどん世界が開けてきた気がします。
青空に高く飛ぶ姿は忘れられません。
眠る前に思い出しニヤニヤしながら寝ています。
日本野鳥の会の活動
グッズの販売を通して環境の保全呼びかけ、その収益の一部を活動費に充てています。
定期的に送付されてくる野鳥の会の会報の中にカタログがあり、
なるべく購入できる物は協力しています。
その中で、今回はとっておきのコーヒーがあるのでご紹介します。
TANCHO BLEND(タンチョウブレンド)
タンチョウの味ではありませんので、ご安心ください。
日本野鳥の会オリジナルブレンド
●「タンチョウブレンド」
~アプリコットのような明るい香り、オレンジのような爽やかさとバニラのような甘さ、クリームのような口当たりを活かした味わいに仕上げました。
(コーヒー鑑定士・大浦智史氏)~
北海道東部の湿原。
4月頃、卵から孵ったばかりの雛は、まだ新芽が出る前の枯れたヨシ原の中で育てられます。
そんなタンチョウが子育てをする湿原をイメージしてブレンドしました。
日本野鳥の会 バードショップオンライン Wild Bird 食品 (birdshop.jp)
私のコーヒーの感想は、
とてもリッチなコクのある味わいだったと思います。
飲みやすく、それでいて高級な豆ならではの品質だと思いました。
薄い味わいではありません、
高品質な上質な深い味わいに満足の一杯です。
バードフレンドリー🄬認証コーヒーを楽しむ
バードフレンドリー🄬認証コーヒー
渡り鳥の休息場所となる熱帯の森林の木陰を利用して、
有機栽培されたコーヒーです。
商品の収益の一部は、スミソニアン渡り鳥センターを通じて
渡り鳥保護活動の運営資金として活用されます。
熱帯雨林を伐採しない理由として、生物の多様性を守ることの「渡り鳥の休息地の確保」があげられます。なお、バードフレンドリーの認証を受けるには、有機栽培であることや、ほかの樹木がコーヒーの木を40%以上覆っていなければいけないことなど、いくつもの基準をクリアしなければなりません。この認証を受けたコーヒーの収益の一部は、バードフレンドリーコーヒーの産地の渡り鳥や農園の環境調査に使われ、また渡り鳥たちにとって快適な環境が維持されているかどうかが常に調査されています。
日本野鳥の会 バードショップオンライン Wild Bird 食品 日本野鳥の会オリジナル 「タンチョウブレンド」(粉/豆) (birdshop.jp)
販売価格1,512円(税込)別途送料710円
小川珈琲が手掛けているので味も間違いありません。
150gのコーヒーですから、
送料を入れるとかなり割高感を感じられるかもしれません。
私達は1000円寄付したらコーヒーを1000円で購入できた。
というイメージで購入しています。
もともと、日本野鳥の会に入っているからと言って、
何かに参加したりしているわけではありません。
その年間会員費は寄付しているという考えが夫には有ります。
もしも、環境保全に興味がおありでしたら、
商品購入という気軽な応援がある事をご紹介できたらと思いました。
おわりに
鳥好きだけではなく、コーヒー好きな人にお勧めな品です。
色々な思いが乗せられているエピソードも、
コーヒーファンの楽しみでもあると私は思っています。
渡り鳥の休息地を守り、さらにそこで育ったコーヒーが
こうして自分の手に巡って来たと思うと、
ぐるっと循環してきた一杯のコーヒーに感動してしまいます。
近いうちにチョコレートも商品として出てくるかもしれません。
楽しみに待ちたいと思います。
参考になったら幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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