夫の退職金特別プランが1月に終了するため、
銀行から電話があり、
その資金を継続して預けて欲しいという電話がありました。
退職金特別プランが終わる
とうとう、退職金運用が終わるころとなりました。4年くらい前です。
退職金の運用は特別な金利が付くプランがあります。
退職金運用プランは退職金が出てから1年以内限定のお得なプランです。
その落とし穴について詳しく書いた記事があります。私達は理解したうえでフル活用しました。
退職金特別プランは通常3か月定期が多いです。
私達は、3か月ごとに銀行を変えて渡り歩き、最後ギリギリ違う3年定期プランに入れて終了しました。
あっちこっちと出したり入れたり恥ずかしくないのか?と思われるほど計画的に使いました。
結果、無傷で最大限に退職金特別プランをフルに利用させて頂け満足しています。
そして、とうとう、その最後の定期預金が満期を迎える頃となったのです。
退職金を留めたい銀行
銀行も、まとまったお金が流れないように
「上司(店長)と相談の上、特別金利をご提案させて頂きたいと思います」
と美味しそうなお話を下さいました。ロックオンです。仕事ですからね。
しかし・・。
どうでしょう?
一般でも12月の冬のキャンペーンがあるようです。
新たな資金で300万円以上の2年定期で0.2%の金利の案内もあります。
なかなか今では凄い金利です。
運用は専門の証券会社にしましょう
勿論、投資信託抱き合わせ預金などしませんけど、どんなご提案が来るのでしょう。興味があります。
ネット証券でNISA、iDeCo、2人ともMaxやっています。
それ以外の選択肢はないと思っています。
NISAについては、新たな動きが出てきています。
そちらに資金を向けるのが最良でしょうか。検討したい所です。
リスク回避の銀行預金の注意点
しかしながら、リスクが無い銀行預金であっても、ただ預けていても注意が必要である事を忘れてはいけません。
銀行が破綻した時守られるのは1人、1,000万円までです。
つまり、1,000万円以上預ける事は避ける必要があるのです。
すっかり忘れがちですが、ペイオフ制度(預金保険制度)というのがあるのです。
ペイオフ制度
ペイオフ制度(預金保険制度)
一つの金融機関に一人1,000万円までは金融機関が破綻しても国が1,000万円とその金利を保証する制度です。
言い方を変えると、
1,000万円超えた分は、保証されません。
1,000万円ルールさえ守れば「国が破綻しない限り」保証されるという法律です。
2,000万円、3,000万円というお金を少しばかり高い金利だからと言って
預け続けるのは良い方法ではないと私は思っています。
これから、経済はどのようになるか分からなくなってきました。
せめて、減らさない方向にシフトしておく必要があります。
もしも、まとめて預けたままだった場合、もう一度見直されることをお勧めします。
多くの人が差し当たり利用予定が無い退職金は、そのまま動かさないでいるのではないか思います。
「メガバンクだから大丈夫」というのではなく、どんな銀行もペイオフ対象です。
企業と言うのは思ってもみない秘密を持っていたりします。
銀行は国が全力で救済する企業ではありますが、わかりません。
ある時、突然破綻することが無いとも限らないとこの法律が言っています。
一応、ルールにのっとって預け先を決める場合でも、経営がどうなのか確認すると安心です。
破綻となったら、守られているとしても、引き出す時に大変そうです。
少しでも安定の実績を確認しておけば、巻き込まれるリスクを減らせると思っています。
おわりに
どんな提案があるのか楽しみにしておきながら、
・・どうかな?と思っています。
(すみません)
夫が決める事ですが、サポートとして目を光らせております。
夫の努力の結晶である退職金は、絶対減らさない、溶かさないという
私の鉄のルールがありますので、死守して行きます。
また、退職金のその後をまとめたいと思っています。
参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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