サツマイモ備蓄観察日記 4か月経過

去年の10月10日、道の駅でサツマイモを2箱購入して備蓄実験を始めて4か月になりました。

紅あずまとシルクスィートを一箱ずつ購入して、全力で長持ちさせるように備蓄して来ました。

シルクスィート

4か月経つのですね・・。洗浄された芋はなるべく早く食べてくださいというセオリーを破って観察しています。

どれだけ美味しく、農家の人が提供して下さる店頭販売品を備蓄できるか?

どの芋が備蓄に適しているか?などわからず、自己流で取り敢えず箱買いして始めました。

紅あずまは、古めの品種だから今も残っている強さがあるのではないか?と思っていたら、びっくり、シルクスィートの方がうまく保存できました。

サツマイモ備蓄実験 50日目の観察日記 驚きの変化

やって見ないと分からないものだとつくづく思います。

4か月経過したシルクスィート

全く変化なく、ピチピチでいてくれています。

この分だったら、後1か月、放置しても大丈夫そうです。

この結果は、表面の水分による腐りが起きにくい状態に安定したからだと思います。

そして、冬による暑さがないこと+押入れの中保存+段ボールの中+新聞紙で包んだ状態の安定した環境が最も良い環境を維持できていると感じます。

春になって急激な温度上昇が起こるまで、私の予想では持つと思います。3月下旬まで放置しても問題ないと思います。

うまくいくと、半年保存できるという事も十分あり得るという事です。

嬉しいですね。私は作物を作る体力がないため、購入させて頂けるものをいかに長持ちさせることができるか?に全集中なのです。

ちょっとずつ食べてしまい、今では8本程となってしまいましたが、これから先は限界まで保存するサンプルとして見守ります。美味しいから食べたくなりますが・・・。食べる分はお店で購入します。

気を抜いて新たなサツマイモを放置してしまった結果

実は、先日購入したサツマイモ、紅はるか、安穏芋をビニールに入ったまま、押入れに保存してみたら、なんと一週間で、表面からの水分で腐り始めた部分が出来てしまいました。

うわぁ・・・冬だから、寒いから腐らないだろうなんて、ダメです。

ビニール袋からはいち早く出さないといけない事がまた思い知りました。

新聞紙に包むべし。

おわりに

サツマイモは店頭販売であっても半年は保存可能、という証明を目指してこれからも経過観察をして行きます。

ビニール袋に入れておく時は本当に早めに食べてください。食材を腐らす事は備蓄家のやってはいけない行為として頑張りましょう。

じゃがいもも興味ありますが・・・以前床下収納で保存したら芽が出てしまった経験が有り、積極的に出来ていません。

あと、関東圏で生の野菜を長く保てる可能性がある食べ物は何でしょうか。

長芋、興味ありますね。ただ、温度上昇が春になると起こるのでエアコンが必要になる暑さの頃までですか。それでもそれまで備蓄の練習になりますね。

サツマイモ備蓄観察日記 最終回

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