年の差10才散歩道 
本日は、夫が振替休日だったので、
夫に縁のある笠間稲荷神社に行って来ました。
笠間稲荷神社と夫
夫の以前の会社には会社の敷地内に稲荷神社がありました。
それが、笠間稲荷神社です。
そのお稲荷さんのお世話を上司から引継ぎ、30年以上お世話してきました。
現在の職もお稲荷さんのお導きと思う程、
夫にとって最善の職場に恵まれたと感謝しています。
半年に一度はお参りしたいと夫の思いがあります。
私も、夫が生き生きと無理なく働かせて頂き、
現在の職場のご縁を頂いたお礼を何度でもしたいです。
私の勝手に感じている事なのですが、
夫はこの神社の存在にきっと可愛がられていると思います。
以前の会社の神社のお世話を出社した日は、
30年以上も毎日欠かさずしていたそうです。
誰も見ていないのに、出来るものではないと思います。
そういう人間は可愛がられると私は思います。
夫の転職をみるとご加護ではないか、そう思うのです。
これからも、半年に一回は参拝するつもりです。
縁起物
そして、おみくじを引くと大吉でした。
私はあまり大吉を引かないので、とても嬉しくて持ち帰りました。
そのおみくじには、縁起物も入っていました。
小槌でした。
小槌を振ると諸難を払って、財運を授けて下さるそうです。
お財布に入れて開運のお守りになるそうです。
大切にして、豊かさを受け取りたいと思います。
半年前も授与しました、開運お守りを頂きました。
貝＝開
貝運＝開運 です。
玄関ドアをリフォームしたついでに
鍵も新しくしたタイミングです。
鈴も付いているので、
新しい鍵に付けて守って頂くことにしました。
流浪のそば打ち名人
お昼ご飯は、
蕎麦打ち名人がいるというお蕎麦屋さんで食事をしました。
「仁べい」です
知る人ぞ知る蕎麦打ち名人ということで、
ミシュラン一つ星を頂きながらも、
つぎつぎと、お店を移転する「流浪の蕎麦打ち名人」と言われているそうです。
こうして載せる事もどうなのかしら・・と思いつつ
十割蕎麦でありながら、そうめんのように細く切り揃えられた蕎麦に驚き
シャッターを切ってしまいました。
ゴマダレのつゆと通常のつゆと二つの味を楽しめます。
写真では伝わらないかもしれませんが、
見たことが無い細さで切られています。
喉越しにこだわった蕎麦と言われています。
お値段は、ざるそば1480円とお高めですが、
石臼で自家製の蕎麦粉からの手作りです。
おそらく、蕎麦の実からこだわって完成されたものだと思います。
汁もゴマダレもあり、味変を楽しみながら頂けます。
噂によると、今年中にまた移転するとネット上でささやかれています。
ファンが追いかける蕎麦打ち名人の貴重なお蕎麦を頂きました。
次、お参りに来た時に、まだこちらにいて欲しいものです。
銀座や日本橋など、店舗を出してミシュランまで獲得したのに
惜しげもなく捨て去り、移転を繰り返しているそうです。
どんな理由があるのでしょうか。
不思議です。ご本人だけが知っている事でしょう。
そんな魅力もあり、ファンが追いかけてくるのかもしれません。
何より、美味しいからだと思います。
おわりに
今日は、天気も良く清々しい一日でした。
夫の見ていない時であっても、
誠実に神仏のお世話をする姿勢に
最善の職のご縁を結んで頂いた神社だと思っています。
もともと商売、豊かさを授けて下さるお稲荷さんですから、
仕事運を与えて下さったのだと思います。
門前のお店で買い物をしてお金を落としていく、
それもささやかなお礼だと思っています。
これからも、神仏のご利益を頂きながら楽しく過ごして行きたいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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