外壁塗装工事が終了しました 夫も大満足です

外壁塗装工事がほぼ1か月続きました。

窓を自由に開ける事が出来ない生活と、

洗濯物を外に干す事が出来ない生活が続きました。

日頃の当たり前の自然の恵みの有難さを感じる日々でした。

外壁塗装は天候が安定している時にやるべきです。

外の工事だと言うのに、台風が一番多い9月にお願いしたと気が付いた時は遅かったです。

天気の事を考えて皆さん計画しているのでしょうか。凄いですよね。

外壁工事=外の工事=天候の安定している月に実施が最善

このような見えない当たり前が私は見えませんでした。

 

戦争が始まり、社会情勢の悪化から、

エネルギー問題、円安、などからの材料値上げの心配からなるべく早くしようと思いました。

 

次々本当に台風は発生しましたし、

今日もその影響を受けているわけです。

もう一つ冷静さが無かったかもしれません。

窓越しに、足場の影が見える生活

工事前の朝、窓を開けるとこの景色でした。庭が見えません。

そして、満月を眺めたくても網越しでした。

お陰様で、台風の影響を受けることなく、予定通り順調に進みました。

月曜日に塗装の検査をハウスメーカーがして、

外壁塗装工事が終了となります。

 

足場は、28日に解体されるスケジュールです。

そのあと、玄関ドアのリフォームと雨戸の取り換えです。

外壁塗装はストレスもあります

窓を自由に開ける事が出来ず、洗濯物を外に干す事が出来ない生活が続きました。

日中の塗装時、足場を使って隈なく人が行き来します。

人影を気にして、レースのカーテンと厚手のカーテンを

二重に引いていると籠っているようになりストレスでした。

お昼も電気付けて、お日様を感じられないと言うのは辛いものです。

 

意外に騒音があるものでした。

屋根の工事は覚悟してましたが、

塗装も吹き付ける時の機械の音があり、家に留まるのは辛いものです。

なるべく、外に散歩やカフェに逃げて行ったのですけれどね。

 

また、毎日駐車場を作業場所に提供する為、

朝8時には車を公園まで移動してあけ渡さなければなりませんでした。

取りあえず、大きな目的は達成されました。

お陰様で天候に左右されずに外壁塗装終了しました

下は我が家の外壁です。

セラミック製の外壁です。

元々が石をイメージした外壁です。

これが塗装に見えるでしょうか。

石のテクチャーの再現が素晴らしく良く出来ていました。

単色ではないのです。

私はこんな塗装見たことありませんでした。

夫も満足していました。

 

さらに、30年塗り替え不要を目指して開発された塗料ということです。

 

相場よりかなり高めと言われますが、

今後の自分達に最も合った塗料だと思い決めました。

もう、生きている間は、塗り替えに関して心配せずにいたいのです。

 

仮に30年過ぎて、少し塗装が剥げても十分です。別に問題ないです。

おわりに

年を取って行くと、いつまでも、外壁や屋根だけを気にしている余裕はなくなります。

夫は今年で64才ですから、30年後は94才です。私は84才です。

15年の塗装を繰り返すパターンを選んでいたら、

夫が79才の頃に(私は69才)その決断をもう一度する事になります。

 

実家の両親を見ると、健康不安がある世代だという事を考えさせられました。

両親は、要介護となっていて、家を直そうなどと言う気力が全くありません。

万が一、健康に問題が起こっても、きちんと終の棲家が保たれるようにすること、

それが未来の自分達にしてあげられる事だという意見でまとまりました。

高くても30年塗装にした理由です。

 

老後資金の枯渇にならないように折り合いを付けながら、

最低限、雨漏りやひび割れなどが起こらないようにできたと思っています。

 

家の中のリフォームについても、切りがないのでポイントを絞って

将来の資金に回せるように計画したいと思います。

今回は想像以上の仕上がりで、外壁塗装は大満足しました。

 

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