周りの人から気付かされること

今回のリフォームで色々と感じることがありました。

毎日入れ替わり立ち代わり作業をする方が変わります。

必ず毎朝始める前に、作業員さんが挨拶のインターホンを押してくれます。

私もインターフォン越しで終わらせないで、

きちんと外に出て挨拶をするように心がけています。

たった一度の挨拶でも心に残ることもある

その時、作業員さんの人の表情を見て驚くことがあります。

とっても優しい笑顔で対応してくれる方々がいらっしゃるのです。

仕事だから笑顔で挨拶というのは分かりますが、

その笑顔が仕事だからという感じではない笑顔の人がいます。

 

人と接する時の表情というのはとても大切なものだなと感じました。

その人の持っている性格から出る笑顔、

信頼できる笑顔というか、

人格がにじみ出る笑顔です。

 

顔が外に向かってついているわけ

「顔というのは自分のためについているのではなく、

他人に向けてついている」という事を言っている人がいました。

 

他人がどんな思いになるのか、

考えながら顔を見せると言うことの意味を考えました。

「仕事を始めます、よろしくお願いします」

と言うだけの事務的な挨拶もおかしくありません。

 

けれど、そのたった一度の挨拶が、

強烈に印象に残す事もあると改めて知った想いです。

私も人の心を穏やかにしたり、

安心できる人間にならなければならないと、

たったその朝の挨拶だけで実感しました。

毎日の中に学ぶことはあるものだと感じます。

ご近所の方にも同じことが言えました

工事が始まって「工事中ご迷惑おかけしてます。

何かありましたら遠慮なく言ってください」とご近所さんには挨拶しています。

工事が始まると、

近所の家に沿うように作業の人の車を駐車 をする

という場面がありました。

 

なるべく我が家の車を移動し、

我が家の駐車場も空け、我が家の前の範囲の道路駐車で済むように

空けるようにしていました。

それでも足りなかった日だったのです。

 

慌てて車の移動を促していると、

そのご近所さんは、

「お互い様だから気にしないでいいのよ、いいのよ」

と言いに来てくれました。

当たり前ではなく恵まれているという考え

確かに工事中、

同じようなシチュエーションはどこでもあるかもしれません。

それでも些細な事で喧嘩になって、

刃物を振り回すようなご近所の人もいるご時世です。

 

「この平和は当たり前じゃない時がある」

と思い出させてくれます。

 

「私達はとても恵まれている」

という考えに置き換えるようにしています。

 

「当たり前」ではなく、

「恵まれている」という言葉を自分に使っています。

感謝を忘れないでいたいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

ランキング応援頂けると嬉しいです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村