孫の願いを叶えられる自分が嬉しい父

作業効率のために車両を移動する

明日から始まる本格的工事に広くスペースを確保するために

1台でもオートバイがない方が良いという事になっています。

息子は2台の大型のオートバイを所有しています。

かなりスペースを取られます。

 

私たち夫婦の車1台と息子の車1台,

合計4台の車両があり、駐車スペースはギュウギュウでした。

息子はとてもオートバイを大事にしているので、

狭い事で問題があると困るので、1台私の実家に預けることにしました。

 

父に外壁塗装と屋根のリフォームをするということを話しました。

機材が入ると狭いのでオートバイを1台、

ここの庭に置かせて貰いたいと伝えました。

父は満面の笑みで孫のお願いに協力してくれました

父は「うちは車を1台処分したからスペースあるからいいよ」

と快く承諾してくれました。

 

そして両親に食事を届けに行きつつ、

息子もオートバイを預けに一緒に行きました。

 

どこにオートバイを置いたら良いのか父に相談した時の事です。

父は満面の笑みでカーポートのある所を空けてくれました。

 

家から母も出てきて、

「こんなに大きいオートバイを乗るのかい?」と言って眺めていました。

 

「この家に預かって貰いたい」という事は

「父に預かって貰いたい」となり、嬉しそうでした。

これはあっちに置いた方が広くなるよ。

などと物をどかそうとして協力してくれてました。

 

滅多にない、

孫のお願いを叶えられる自分が嬉しいという感じで、

両親とも協力してくれていました。

どんなによろよろの自分であっても、

孫が何かお願いしてきた。

と言うことが本当に嬉しいのだと思いました。

 

頼られる事は生きる喜びに繋がる

その様子を見て、

何かお願いする」ということを

時にはした方がいいのかもしれない

とさえ思うぐらいです。

社会から離れた生活をしている父にとっては

何か求められることに応えられる自分が嬉しかったのではないか?と思いました。

お願いすることが親孝行ということも

時にはあるのかもしれない。

そう思いながら息子を車に乗せて帰りました。

 

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