早朝に鳴り響く電話は不穏の予感

まだ早い6時前に固定電話がなりました。

非常に嫌な予感がしました。

父からの電話で母が38度5分の熱を出したという連絡でした。

昨日熱が出なかったので、ほっとしていた所いきなり来ました。

コロナか・・

早朝の電話の音は不吉な予感

感染力がやっぱりすごいのだなと思います。

そして、これから家族がどのようにしたらいいのかという戦いが始まります。

まず、どこの病院にかかったらよいか、

かかりつけ医に相談というのが最近の流れです。

昨日の想定イメージ通り、

発熱外来も予約でいっぱいになり電話受付も通じません。

 

母のかかりつけ医もなかなか通じませんでしたが、

やっとなんとか繋がり、状況を話し12時半の予約が取れました。

診察内容は、抗原検査の陰性陽性の把握と出す薬は対症療法の薬ということでした。

熱があるなら解熱剤、咳があるなら咳止めということだと思います。

そしてそれはコロナの治療薬ではないということです。

 

どうやら小さな病院ではコロナにかかった初期の段階で飲むコロナの治療の薬が、

処方できないように感じました。

 

薬が出る所と出ない所

かかりつけ医に、今朝に調べておいた

近くの薬局で扱っているコロナウィルスの薬名を書き出し、

どこの薬局に現在在庫があるということをメモして先生にお願いする。

しかし・・先生はもしかして薬に詳しくないのかもしれないのです。
そんな気がします。

それなのに「はいはい」とオーダーのように出せないのかもしれません。

それとも扱えない薬なのかもしれません。

 

薬を貰う為に戦略を立てる

ですが、こちらが知っているのと知らないのでは大きく違う可能性があります。

これは勝負の気合で伝えてみないといけません。

 

初期に飲むことによって重症を抑える薬がある

この現実を知らないふりはできないのです。

 

予約の時間になり、現地集合です。

同居の弟が母を車に乗せて病院の駐車場に入ってきました。

それぞれの車で待機して検査を待ちました。

弟は板前で、このお盆休み連続出勤でへとへとでしたが

快く連れてきてくれて本当に感謝しています。

そして、看護師さんが抗原検査をしに現れました。

その時、初期に飲むと重症化しないと言う薬の投薬のお願いメモを先生に渡して貰いました。

抗原検査はばっちり陽性と出ました

さらに、喉から手が出るほど求めていたコロナの薬は、

「うちは登録していないから出せない。」

と電話診療を受けた弟から聞かされました。

 

そうですか・・出せる病院と出せない病院がやはりあったのですね・・。

・・なぜ、初期に薬をみんなにくれないのですか・・

重症化止めましょうよ・・。

最悪なシナリオのお知らせ

私は、薬と清算するために残り、先に弟と母には戻って貰いました。

その後ドラッグストアで、おかゆや水分補給の飲み物を購入しました。

車に戻ると、

一足先に実家に着いた弟から電話が鳴りました。

電話の向こうで最悪なシナリオを伝えらえました。

「お父さんが発熱!?」

本当ですか・・

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